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賃貸管理会社の杜撰な対応について相談させて下さい。

Q.ご相談内容

1年前に賃貸のマンションをアパマンショップにて契約しました。入居してすぐに内見の際には全くそんなことなかったのですが、ドアノブが外れて取れかけていました。管理会社に電話し、鍵修理の業者が来てくれましたが部品の発注のため2日ほどその状態で暮らしていました。業者によると、壊れているのにボンドで貼り付けていたみたいです。この時から管理が杜撰だと思っていましたが、入居当時からインターホンは常に壊れていて直してもくれない、他の階の住民も何人かはインターホンが壊れていると訴えています。オートロックは内見の際に機能しておらず、一時的なものかと思っていてその時に質問をしなかった私も悪いですが、オートロックがずっと機能しない状態であると説明を一つも受けていません。

現在、下の階に水漏れしていると言われ、工事をさせて欲しいと連絡がきました。私は日中学校があり終わってから深夜までアルバイトをしています。土日も生活があるので日中はずっとアルバイトをしています。休んで工事に立ち会うことは困難であると伝えると、初めはこのまま放置されると私の過失になると言われました。なので、管理会社の女性社員が立ち合いの下、私が不在の間に工事という形になりました。しかし、工事の時間が知らされておらず、9時5分前ごろに何時からか、問い合わせの連絡をしたら、9時に行きますと、言われました。時間の連絡もせず、来たと思えば女性社員はおらず、その後すぐに私は学校があったので家を出ましたが、本当に立ち会っていたのかわからない状況です。工事は終わったと言われましたが、また工事の必要があると言われました。水漏れのチェックもしているはずなのに、原因が不明とか言われ、また私が不在の間に工事となりました。二度も不在の間に工事をし、女性社員も本当に立ち会っているのかわかりませんし、二度も工事をして、それでもまた3回目の工事をさせて欲しいと言われました。理由もわかっていないのに あらゆるところを工事して、意味があるのかもわかりませんし、いくら工事といえど、見ず知らずの他人が家に入っているのが何度も続くと気持ち悪いです。 契約時の担当の方に連絡したところ、謝罪の一言もなし、インターホンやドアノブに関しても、終わったことと済まされました。

私は、契約時に書いた内容に承諾し、家賃を払っています。ドアノブが壊れていることや、インターホン、オートロックがずっと機能しないなど聞いていませんし、その状況で家賃を払い続けることには納得いっていません。謝罪もなく、ずさんな管理に対し、できることは対応していると言われ、とても不快ですし、この会社が管理している部屋に住みたくありません。引越しの際の費用は、相手の管理会社に請求することは可能なのでしょうか?

A.東急リバブルからの回答

賃貸人は、賃借人に対して住む環境を整える義務を負い、その対価として、賃借人は賃料を支払う、というのが賃貸借契約の権利義務関係です。

本物件は、インターホンやオートロック、ドアノブなどが壊れており、水漏れも発生をしている状態とのことで、通常に住めるような環境ではないようです。 まずは、通常に住める環境ではない、つまりは賃貸人の賃貸借契約の債務不履行が原因での、やむを得ない退去ということで、引っ越し代を請求されてみてはいかがでしょうか。

できることをやっているという状態で、住める環境に物件を整えられないのであれば、そもそも管理会社としての能力不足ですが、そのような管理会社は、引っ越し代の支払いに応じるような会社も少ないと思います。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。