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賃借建物の温水器の故障で対応が遅く、不誠実に感じます。

Q.ご相談内容

部屋の温水器が故障したのですが仲介業者さん、大家さんの対応が遅く、修理までに1ヶ月かかりました。
その間、銭湯に通わなければならなかったり、通う時間も制限されるため仕事に支障もでましたし、体調を崩したり何より精神的な疲れもありました。

また、途中経過やこちらからの連絡への折り返しがないなど不誠実な対応だったと思っているのに対し、最後に電話で一言の謝罪と銭湯の実費分を振込んでいただくことになり、極端な話ではありますが、非人道的な対応と受け止めております。
この対応は妥当な対応なのでしょうか。

A.東急リバブルからの回答

トラブルに対する対応については各不動産会社の考え方もありますし、対応が妥当なのかどうかというのは、第三者として評価するのは非常に難しいです。一般的に、謝罪と銭湯代金の支払いというのは決して不誠実な対応とはいえないのではないでしょうか。

賃貸物件でのトラブルについて、生活に支障がでるような事態になった場合には、その分の賃料の何割かをカットしてもらうといった解決も取られます。民法上も賃借人の過失ではない場合には、賃料の減額を請求できるとなっております。
ただ、風呂が使えなかったというだけの場合は、その月の賃料1割程度の削減が相場だと思います。
以上を参考に、大家さんに交渉をなさってみてください。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。