川口市大字安行慈林のマンション賃料データ

埼玉県川口市大字安行慈林の地域情報

埼玉県川口市大字安行慈林は、埼玉県の中央地域の南部に位置します。大宮台地鳩ヶ谷支台と呼ばれる台地の上に広がる一帯で、1956年に草加市の一部と川口市に編入され、現在は安行地区といわれています。また、約400年の歴史と伝統を誇る植木生産地であり「安行の植木」として国内外に広く知られています。2004年に社団法人日本ウォーキング協会によって選定された「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選出されるなど、自然豊かな美しい"緑の郷"ともいわれる地域です。

埼玉県川口市大字安行慈林のアクセス環境

埼玉県川口市大字安行慈林には、3駅からアクセスすることができます。最も近い埼玉高速鉄道線新井宿駅からは徒歩約12分、鳩ヶ谷駅からは約20分、戸塚安行駅からは約30分です。埼玉高速鉄道線はすべて東京メトロ南北線と相互乗り入れを行っており、一部列車では東急東横目黒線にも乗り入れをしています。朝は鳩ヶ谷駅始発の電車もあり、通勤にも便利です。3駅を含む川口市内を結ぶ川口市の運営するコミュニティバス「みんななかまバス」が走っており、市民の足として活用されています。東北自動車道と東京外環自動車道と首都高速道路川口線をつなぐ川口JCTにも近く、車でも都心へ出やすい利便性のよい場所です。

埼玉県川口市大字安行慈林の周辺施設

埼玉県川口市大字安行慈林の地域周辺には住宅地が多く広がっていることもあり、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストア、ディスカウントストアなどの生活必需店舗が各駅周辺に集中しています。各役所や図書館なども近く、保育所や幼稚園、小学校も地域にまとまっているので、子どもも育てやすい環境です。近隣には、大きなアスレチックのある安行出羽公園があり、子どもの声で賑わっています。その脇を流れるしあわせがわ沿いには「ときめきランド」という遊歩道があり、四季折々の風景が楽しめます。安行スポーツセンターも併設していて、卓球・バドミントン・ミニテニスの他、プールも個人利用することができます。

「安行の植木」を守る緑と歴史をたずさえた地域性

植木で栄えた土地柄らしく、地域には緑に親しむ施設も多くあります。約2,000種類の植物が展示されている花と緑の振興センターや、道の駅「川口・あんぎょう」に併設している川口緑化センター、JAあゆみ野安行園芸センターなどでは、緑化に対する情報提供に取り組んでいます。毎年行われる安行花植木まつりでは地域交流も盛んです。

安行八景に数えられる金剛寺や持宝院の他、赤山城址、西福寺など川口市の指定文化財も多く見られ、歴史と文化に溢れた穏やかで住みやすい地域です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）