埼玉高速鉄道線「鳩ヶ谷」駅の不動産情報

鳩ヶ谷駅の地域情報

鳩ヶ谷駅は埼玉県川口市にある埼玉高速鉄道線が乗り入れる駅です。岩槻街道沿いにある旧鳩ヶ谷市中心に位置する駅周辺は区画整理された住宅街に加え、川口市役所鳩ヶ谷庁舎、武南警察署、鳩ヶ谷駅市民センターなどの公共施設が置かれています。また、中学校、小学校、大型スーパーマーケット、家電量販店、コンビニエンスストア、飲食店、郵便局、医療機関などが立地しており、また、埼玉県立鳩ヶ谷高等学校、川口高等学校、川口市立高等学校・附属中学校の最寄り駅でもあり、学生が多く利用するという特徴もあります。鳩ヶ谷駅より埼玉高速鉄道線で浦和美園駅まで約11分、東京メトロ南北線の赤羽岩淵駅まで約10分、駒込駅まで約20分、飯田橋駅まで約30分、永田町駅まで約36分、目黒駅まで約50分のアクセスです。鳩ヶ谷駅を発着する埼玉高速鉄道は全ての電車が東京メトロ南北線に乗り入れし、朝のラッシュ時は約4分間隔、日中約12分間隔で運転しています。なお、朝の通勤時間帯には当駅始発の東京メトロ南北線直通電車が設定されており、着席通勤には便利な駅です。

埼玉高速鉄道線鳩ヶ谷駅と川口市の基本情報

鳩ヶ谷駅は、かつて埼玉県南東部に存在した自治体、鳩ヶ谷市に設置されていた駅で、現在では同市が川口市に合併されたため川口市の鉄道駅として機能しています。川口市は2021年9月1日現在で人口607,058人を誇る都市で、東京のベッドタウンとして発展を続けてきました(川口市ホームページ「市の人口・世帯数」より)。古くは工業都市として一定の繁栄を見せ、宅地化も急速に進み人口が増加し、現在では中高層のマンションや商業ビルが数多く建ち並ぶエリアへと変容を遂げました。大都市である一方で、自然の緑を随所で目の当たりにすることができるエリアといえます。

鳩ヶ谷駅の交通事情について

鳩ヶ谷駅は埼玉県川口市に駅舎を構えており、埼玉高速鉄道線が乗り入れています。当駅周辺には埼玉スタジアムのように有名なスポーツ競技場もあり、サッカーの試合などがある際には臨時ダイヤが組まれます。埼玉高速鉄道線を利用することで、東川口駅、浦和美園駅方面や、赤羽岩淵駅、目黒駅、日吉駅方面へのアクセスも容易といえるでしょう。駅近くには路線バスの西口、東口停留所があり、市役所や大型商業施設、住宅地などを経由する路線バスが複数運行されています。特に川口市コミュニティバスを利用すればエリア内にある様々な主要施設へアクセスすることができます。

駅周辺の施設やレジャースポット

駅近隣は大規模なマンションや商業ビルが建ち並び、飲食店も豊富に存在します。川口市役所の鳩ヶ谷庁舎や川口消防局鳩ヶ谷分署、JAさいたまなどの施設もありますから、各種行政手続きをする際にも便利です。複数の教育施設もあり、駅からのアクセスも良好ですから通学にも重宝するでしょう。また、2駅先の川口元郷駅の近くには元郷氷川神社があり、地域を代表する寺社として地域住民から親しまれています。各種例祭や七夕祭りなど、イベントも豊富に行われていますし、子宝成就、子孫繁栄の神様を祀っていますから、新婚さんにもお勧めできるエリアです。

住みやすさについて

首都東京へのアクセスも良く、現在も発展を続ける川口市は交通の利便性はもちろん、生活する上で不便さを感じる要素は極めて低いエリアといえるのではないでしょうか。埼玉高速鉄道線の電車を利用して市内間移動はもちろん、都内へも短時間でアクセスできますし、路線バスも至る地域に運行されています。駅周辺も繁栄していますから、日々の買い物や食事も容易ですし、豊富な自然や観光スポットもあり、独身の方から家庭を持つ方まで幅広く対応できるエリアです。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）