小田急小田原線「世田谷代田」駅の不動産情報

世田谷代田駅の地域情報

2013年3月から地下化され、それに伴って駅改良工事が実施されました。駅のすぐ近くには環状七号線が通っています。駅の南側には地元の神社として親しまれる代田八幡神社や1625年に創建された圓乗院（本堂は1954年に移設されたもの）、北沢川緑道などがあり、格好の散歩道になっています。北沢川緑道は桜の名所としても有名で、春には花見客で賑わいます。環状七号線ができる以前は、世田谷代田の駅前には140軒もの店がならぶ大商店街があったといいます。今も小規模ですが商店街は残っており、ミニスーパーや飲食店、カフェなどが並んでいるほか、イベントなども開催されています。また環状七号線沿いにもスーパーマーケットと、金融機関などがありますし、下北沢駅へも徒歩10分ほどなので、買い物には不自由しません。下北沢駅だけでなく、京王井の頭線新代田駅も徒歩圏内なので、代田駅北側なら3駅の利用も可能です。環状七号線を一歩入ると一戸建てを中心とした住宅街が広がっており新宿から約12分とは思えないほど静かな環境です。 小田急小田原線世田谷代田駅および周辺の地域情報

小田急小田原線世田谷代田駅は、東京都世田谷区代田にある駅です。小田急小田原線は、新宿駅から小田原駅を結ぶ路線で、世田谷代田駅は新宿方面から数えて8番目、小田原方面から数えて40番目の駅です。1927年に開業し、小田急線の東北沢駅～世田谷代田駅間の複々線化事業により2013年に地下化しました。1日の平均乗降人員数は、2019年度で9,348人でした（小田急電鉄　「1日平均駅別乗降人員」より）。駅のある代田は、隣駅の下北沢から続く低層住宅地で、大きなビルや商業施設はありませんが、独自の街の雰囲気を大事にしてきた街です。下北沢駅や新宿駅に近いため、近年人気の高まっているエリアです。

小田急小田原線世田谷代田駅のアクセス環境

小田急小田原線世田谷代田駅は、下北沢駅と梅ヶ丘駅の間にある駅です。各駅停車のみが停車する駅ですが、新宿駅までは約12分と非常に近く、下北沢駅は徒歩圏内です。駅から北側方面に歩いていくと、約7分で京王井の頭線新代田駅があるので、利用可能です。そのほか、小田急線のターミナル駅である町田駅までは急行に乗り換え約30分、下北沢駅からは京王井の頭線に接続しているので、渋谷方面や吉祥寺方面にも出やすい環境です。バス停は、環状七号線沿いの代田四丁目にあり、東急バスが運営する京王井の頭線新代田駅とJR京浜東北・根岸線大森駅を結ぶ森91系統が走っています。

小田急小田原線世田谷代田駅の周辺情報

小田急小田原線世田谷代田駅周辺には、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアがまとまってあるため、日常的な買い物をするには便利です。大きなチェーン飲食店というより、ここにしかないカフェなどが目立ちます。大きな買い物には下北沢駅周辺や新代田駅周辺も至近なので、用途によって使い分けができそうです。環状七号線沿いは交通量が多いですが、一本道を入れば閑静な住宅街。幼稚園・保育園や世田谷区立代田小学校も近くにあるため、子育てもしやすい環境です。住宅環境としては、環状七号線沿いを中心に、マンションが多く建ち並んでいます。駅から近い物件は、単身者向けやDINKS向けのものが多いですが、徒歩10分程度のところからは手頃な価格で広めの間取りの物件も見つかりそうです。一戸建て物件も、新築のものが多く出ていますので、よい環境の中で自分にあった物件を見つけることができそうです。

都内有数の梅の名所・羽根木公園

代田四丁目の小高い丘の上にある羽根木公園。都内有数の梅の名所として知られています。園内には、紅白梅合わせて60種類以上、約650本の梅の木が植えられています。見頃である2月～3月にかけての土日祝日には、「せたがや梅まつり」が開かれ、期間中は野点や抹茶サービスのほか、筝曲演奏、太鼓、俳句会などが行われます。植木・園芸市、物産展、梅にちなんだ飲食物の販売などもあり賑わいます。そのほか、冒険遊び場「プレーパーク」や迷路を中心とした遊び場など、子どもが楽しめる施設や、テニスコートなどのスポーツ施設もあり、自主性と創造性を養う場としての役割を果たしています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）