武蔵野線「東川口」駅の不動産情報

東川口駅の地域情報

東川口駅は埼玉県川口市にあるJR武蔵野線と埼玉高速鉄道が乗り入れる駅で、相互接続が行われています。JR武蔵野線は南浦和駅、武蔵浦和駅、西国分寺駅、府中本町駅、南越谷駅、新松戸駅、西船橋駅などで東京都心から放射状に伸びる他路線と接続しています。西側は府中本町駅まで、東側は西船橋駅までが武蔵野線ですが、多くの本数が京葉線乗り入れとなり、東京駅や海浜幕張駅方面まで運行しています。東川口駅より武蔵野線で西船橋駅まで約38分、舞浜駅まで約51分、東京駅まで直通で約67分のアクセスです。さらに埼玉高速鉄道にて東京メトロ南北線の飯田橋駅まで約36分、永田町駅まで約42分、目黒駅まで約56分のアクセスです。なお、JR武蔵野線は東京メガループの一部を構成しており、年々増加する利用客とともにダイヤも改善されています。朝のラッシュ時は約4～5分間隔、日中でも10分間隔で運転しております。また、埼玉高速鉄道は、朝のラッシュ時は約4～5分間隔、日中12分間隔で運転しており、いずれの路線も通勤・通学の利便性が高い路線といえるでしょう。

東川口の地域情報

東川口は埼玉県川口市の北東部の戸塚地区にあり、川口市や蕨市と並んで多くの商業施設が形成されている川口市の主要エリアです。川口市の最北端にありさいたま市と隣接しているため、さいたま市で働く方たちのベッドタウンとして発展しています。さらに川口市は荒川を挟んで東京都に接しており、都心から10～20kmという距離であるため都心へ通勤する方も数多く住んでいます。

平坦な地形となっているため住宅街の多いエリアで人口が増加傾向にありますが、東側の一部では田んぼなどの農地もあります。この農地ではブランド米も多く栽培されており、埼玉県を代表する農業地帯となっています。

東川口駅のアクセス環境

1973年にJR武蔵野線の駅である東川口駅が開業しました。武蔵野線は南浦和駅や西船橋駅など埼玉県内の主要エリアを結んでいるだけでなく、東京駅方面へも向かっているため朝や夕方の時間帯には多くの利用者で賑わっています。2001年にはJR武蔵野線だけでなく埼玉高速鉄道が開通し、東京メトロ南北線と直通運転が行われているため、都心方面へのアクセス環境がより良好になりました。

また、このエリアはコミュニティバスも充実しています。駅や学校、病院などを結ぶ「みんななかまバス」が走っており、地域住民の脚として利用されています。

サッカーファンに人気のエリア

東川口は川口市の中で都市計画道路が整備されているエリアです。特にエリアの南北を縦断するけやき通り沿いには商店街が並んでいます。東川口駅周辺にはスーパーマーケット、ドラッグストアや家電量販店が並び、人口増加しているエリアであるため現在も開発が進められています。さらに冬季にはイルミネーションで彩られ、多くのカップルやファミリーが訪れています。

また、プロサッカーチームのホームスタジアムのサッカー場からも近く、試合当日にはサポーターの姿が多く見られます。ワールドカップなど国際試合のアジア予選なども開催され、東京オリンピックのサッカー競技会場にも選ばれました。

さいたま市や都心に近い

東川口駅はさいたま市や都心に近いエリアであるため、仕事や休日のショッピングで困ることはありません。しかし、都心に近いにも関わらず閑静な住宅街が広く形成されているため、落ち着いた生活環境を送ることができます。

また、人口が増加傾向にあるため開発が進んでおり、これからますます住みやすいエリアになることでしょう。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）