東急東横線「反町」駅の不動産情報

反町駅の地域情報

東急東横線反町駅は、横浜高速鉄道みなとみらい線に直結する横浜駅から1駅で約2分。東急東横線渋谷駅からは急行を利用して菊名駅で乗り換えると約33分の所要時間です。三浦海岸駅・浅草駅方面へ向かう京急本線神奈川駅には徒歩約5分です。JR京浜東北・根岸線、横浜線東神奈川駅にも徒歩約10分、横浜市営ブルーライン三ツ沢下町駅へも徒歩約10分と、首都圏の各方面に便利なアクセスの良さです。駅周辺は緑が豊かな閑静な住宅街で、スーパーマーケット、銀行、郵便局、レストランなどの生活施設が充実しています。近くに横浜第一病院もあり、子育て世代、シニア世代も安心して暮らせる環境です。反町駅からすぐ近くのビル街の中にある反町公園の辺りは、江戸時代東海道五十三次の第三番目の宿場「神奈川宿」として栄えたところ。太平洋戦争後、日本貿易博覧会会場に使用されたあと、釣り堀、バッティングセンター、遊具などを備えた遊園地になり、その後、徐々に設備が撤去されて現在の公園の形になりました。昼間は近隣住民が集う憩いの場になっています。

東急東横線反町駅とその周辺情報

東急東横線反町駅は、神奈川県横浜市神奈川区上反町にある駅です。1926年に開業し、2004年東急東横線と横浜高速鉄道みなとみらい線の相互直通運転に関連し、地下化しました。2006年に完成した駅舎は、外観が美術館風でおしゃれです。1日の平均乗降人数は、2020年度10,670人、となっており安定した利用者のいる駅です（東急電鉄「2020年度乗降人員」より）。駅前は店舗で賑わっていますが、駅から離れると閑静な住宅街が広がっています。住んでいる人や街の雰囲気に下町情緒が感じられる穏やかな街です。

東急東横線反町駅のアクセス環境

東急東横線反町駅は、東横線の横浜駅と東白楽駅と隣り合っています。ターミナル駅である横浜駅までは約1分と、非常に近く出やすい環境です。東急東横線は横浜駅と渋谷駅をつなぐ路線のため、渋谷駅までも約30分で出ることができます。また、横浜高速鉄道みなとみらい線に直結しているため、横浜市における副都心へのアクセスもよく、大変便利です。また、東急東横線は東京メトロ副都心線とも相互運転が開始されたため、新宿駅・池袋駅方面にも一本で出ることができます。バス路線の利用は、国道1号沿いにある東横反町駅前停留所が最寄りの停留所になります。横浜駅西口方面や、三ツ沢総合グランド入口を経由する路線があります。

東急東横線反町駅の周辺情報

東急東横線反町駅の周辺には店舗が集まっており、仕事帰りの買い物に大変便利です。遅くまで営業しているスーパーマーケットやコンビニエンスストアのほか、おしゃれなパン屋さんや様々な飲食店があります。ラーメン店が多く集まっているのも特徴的です。改札を出て目の前を通っている国道1号の両側には商店街もあり、日用品の買い物ができる環境が充実しています。マンションは駅から徒歩5～10分圏内に多数あり、間取りもシングル向けからファミリー層向けまで幅広くあります。一戸建ても10～15分圏内から選ぶことができ、住みやすい住居を見つけることができそうです。周囲には介護施設も多いため、シニア世代にも優しい街です。ひとり暮らしからファミリー層、シニア層とすべての年代の方にとって暮らしやすい街といえます。

地下化に伴う緑化活動、東横フラワー緑道

東急東横線の地下化に伴い、横浜駅から反町駅、東白楽駅までの線路跡は横浜市によって緑道になりました。東横フラワー緑道の名称は、区の公募で定められました。全長1.4kmの緑道の周辺には緑と沿線住民のボランティアによる美しい花々が季節を彩っています。路面に木材とレールの一部が使われており、他ではなかなか目にすることのできない道が続いています。1時間程度で歩ききれるので、東横線の面影を感じながらゆっくりと散歩を楽しめそうです。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）