護国寺駅の地域情報
護国寺駅は、東京都文京区大塚にある東京メトロ有楽町線の地下駅です。JR山手線や東京メトロ丸ノ内線が接続する池袋駅から2駅目で、池袋へは約5分と至近。また、JR中央線の飯田橋駅までも2駅で、所要6分の場所に立地しています。飯田橋駅の1つ先の市ヶ谷駅ではJR山手線、都営新宿線、東京メトロ南北線にも接続しています。地上に出ると不忍通りが東西に走っており、首都高速5号池袋線の護国寺ランプも近接しています。駅の西側にはマンションが建ち、駅周辺は繁華街とはいえませんが大通りには飲食店が並び、駅前にはスーパーマーケットなどもあります。名前の由来となった護国寺は、駅を出てすぐに正門があります。徳川将軍家の武運長久を祈る祈願寺で、真言宗豊山派の大本山となっています。護国寺には名門のお茶の水女子大学やその附属校、日本女子大学などがあり、学生で賑わう学びの町にもなっていると同時に、大通りから一歩わき道に入ると閑静な住環境も優れています。利便性と住環境のバランスのいい街だといえます。
東京メトロ有楽町線護国寺駅および周辺の地域情報
東京メトロ有楽町線護国寺駅は、東京都文京区大塚五丁目にある駅です。東京メトロ有楽町線は、埼玉県の和光市駅から江東区の新木場駅までを結ぶ路線で、護国寺駅は和光市方面から数えて11番目、新木場方面から数えて14番目の駅です。1974年に開業し、一日の平均乗降人数は2013年度実績で37,859人、前年比102.3％でした。駅前を交差して通っている音羽通りと不忍通り沿いには店舗が多く、一本道を入ると閑静な住宅街が広がっています。護国寺駅の周辺は昔から印刷出版業が盛んで、今も多くの会社が集まっています。また、文京区は治安の良い区としても知られており、教育機関も充実しています。
東京メトロ有楽町線護国寺駅のアクセス環境
東京メトロ有楽町線護国寺駅は、『東池袋駅』と『江戸川橋駅』の間にあります。ターミナル駅である『池袋駅』までは約5分と近く、都心部へのアクセスに良い立地です。また、有楽町線は『飯田橋駅』『市ヶ谷駅』でJR中央・総武線や東京メトロ南北線などと、『永田町駅』で東京メトロ半蔵門線、南北線などと接続しているため、乗り換えにも便利です。バスの路線も多く、駅の各出口に最寄りのバス停があります。1・４番出口付近には都営バスの『護国寺前』停留所があり、東京メトロ丸ノ内線『茗荷谷駅』『春日駅』を経由し東京ドーム方面への路線と、池袋駅東口への路線が、5・6番出口付近には『音羽二丁目』停留所があり、東京メトロ千代田線『根津駅』を経由し上野方面へ向かう路線と江戸川橋を経由し早稲田方面に向かう路線が運行されています。また、文京区が運行するコミュニティバス「Bーぐる」の目白台・小日向ルートも駅前を通っています。
東京メトロ有楽町線護国寺駅の周辺情報
東京メトロ有楽町線護国寺駅の周辺は、駅前にスーパーマーケットやコンビニエンスストアをはじめ、食料品や日用品を扱う商店が道沿いにいくつも並んでいるので、生活するのに困りません。大きな商業施設は池袋駅を利用するのが便利です。駅から高台の方面には、趣のある建物が建ち並び高級住宅街を形成しています。新築マンション・分譲マンションは駅近で見つけることができます。一戸建てや分譲地も駅から徒歩10分程度のところから選ぶことができます。文京区は小学校入学以降の教育水準が高いと評判なので、子育てにおける教育環境の充実も期待できそうです。
護国寺
護国寺駅から徒歩1分のところにある護国寺は、1681年に江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって創建され、本堂をはじめ、国の重要文化財を多数有する寺院です。街の中心として歴史の中で地域に根づいてきました。毎年、2月には豆まき式、4月には花まつりが行われています。豆まき式は歳男・歳女は誰でも参加ができる行事（定員あり）、花まつりではお釈迦様の生誕と子どもたちの健やかな成長を祈願するお祭りで多くの人が訪れています。
（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）
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