2024年（令和6年）公示地価 埼玉県 鴻巣市 本町４丁目２８１１番３
埼玉県 鴻巣市本町４丁目２８１１番３の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
埼玉県 鴻巣市本町４丁目２８１１番３の公示地価
標準地の公示地価
166,000円/m²
公示地価の推移（埼玉県 鴻巣市本町４丁目２８１１番３）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
鴻巣5-1
所在及び地番
埼玉県 鴻巣市本町４丁目２８１１番３
住居表示
本町４－３－３
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
166,000(円/m²)
地積(m²)
209(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 3)
利用区分、構造
建物等の敷地、S（鉄骨造）
利用現況
店舗 、 事務所
周辺の土地の利用現況
小売店舗、飲食店等が建ち並ぶ駅前通り商店街
前面道路の状況
北西 18m 県道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鴻巣、 160m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
商業地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 400(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 近隣地域北側の再開発事業は、概ね完了し、前面道路の県道も拡幅された。景気の回復や再開発事業の影響等により、駅至近の商業地域の地価は概ね安定している。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ高崎線沿線の上尾駅から熊谷駅周辺の普通商業地域である。需要者は、同一需給圏内の中・小規模法人、個人商店主等が中心である。鴻巣駅東口の再開発事業は、令和２年３月に再開発地区に隣接する道路や街区公園の整備が完了した。良好な立地条件や再開発事業の影響で、概ね横這い傾向が続いている。ただし、商業地の取引件数は少なく、需要の中心となる価格は見出せない状況である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
鴻巣駅至近の商業地域であり、貸店舗の賃貸市場は形成されているが、地域の特性として、収益価格ベースで取引がされるほど熟成していない。現実の取引においても自用目的が中心であり、比準価格ベースでなされている。よって市場実勢を反映した実証的な比準価格を標準とし、収益価格を勘案し、代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は企業収益、個人消費等に改善の動きが見られ、緩やかに回復傾向にある。鴻巣市の人口は減少傾向で、土地の需要も二極化が見られる。 |
| 地域要因 | 近隣地域北側の再開発事業が概ね完了している。駅至近のため、需要は堅調で、地価は安定的である。 | |
| 個別的要因 | 代替競争関係にある他の不動産に比較して優位性はなく、競争の程度は普通程度である。その他の個別的要因の変動はない | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 低中層の店舗のほか併用住宅も混在する駅前通りながら繁華性の低い商業地で、再開発事業により環境は良化したが、当面現状を維持するものと予測する。潜在的な需要はあるものの、地価は概ね横ばい傾向と予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ高崎線上尾駅から熊谷駅間各駅周辺の普通商業地域。需要者の中心はＪＲ高崎線沿線の自用目的の法人・個人事業者等である。鴻巣駅東口再開発ビル、「駅通り地区」再開発ビルの竣工等によっても駅前商業地の活性化は難しく、新型コロナの影響は限定的であったが、旧来からの商業地は郊外大型店の影響で繁華性や顧客の流動性が低下し賃借需要も少ない。商業地の価格水準は規模等により様々で市場の中心価格帯は見出せない。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地の存する駅前通り商店街は埼玉りそな銀行を除くと総じて古くからの自用の店舗が中心である。郊外大型店に押されている市街地商業地の店舗、事務所の賃借需要は依然低迷している。賃貸市場の空室等の状況も勘案しつつ商業地としての収益性も考慮して、規範性のある事例資料から比準し市場性を反映した比準価格を中心に収益価格を関連付けて、代表標準地との検討、前年公示価格からの連続性も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 埼玉県県央部に位置する都市で、人口は微減傾向である。新型コロナの影響は比較的限定的であったため、取引件数も安定的に推移している。 |
| 地域要因 | 鴻巣駅前通りに面した商業地域である。新型コロナの影響は相対的に低いものの、繁華性は低位にあり、地価は概ね横ばい傾向で推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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