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2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市若林区 六丁の目中町11番9

宮城県 仙台市若林区六丁の目中町11番9の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

宮城県 仙台市若林区六丁の目中町11番9の公示地価

標準地の公示地価

142,000円/m²

公示地価の推移(宮城県 仙台市若林区六丁の目中町11番9)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

仙台若林-27

所在及び地番

宮城県 仙台市若林区六丁の目中町11番9

住居表示

六丁の目中町11-31

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

142,000(円/m²)

地積(m²)

365(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅のほかアパート等も混在する住宅地域

前面道路の状況

南 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

六丁の目、 580m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

準工業地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 規模が比較的大きい画地が多く、今後は画地の細分化が進むものと予測する。地下鉄駅徒歩圏で利便性が良好であることなどから、当面、地価は上昇基調で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は地下鉄東西線沿線、六丁の目駅周辺の旧来からの住宅地域の存する圏域と判定。需要者の中心は仙台市若林区在住の標準的所得者層となっている。荒井地区等の良好な住宅需要が一部波及しているものの、事業所等が混在し、居住環境が相対的に良好とは言い難く、取引が少ないことも反映し、地価の上昇幅は相対的に小さい。市場の中心価格帯は更地で総額5200万円程度となっているが、画地規模が大きいことから画地の細分化も一部に見られる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
最寄駅に近いことから一部にアパート等の共同住宅が見られる旧来からの住宅地域となっているが、土地価格に見合う適正な賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に求められたと判断する。一方、比準価格は市場の需給動向を直接反映する実証的価格で、信頼性の高い複数の取引事例をもとに適切に試算されている。以上、比準価格を標準とし、収益価格を参考にとどめ、代表標準地との検討も踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 建築費の高騰等が続く中、今後の不動産市場に不透明感が見られるが、現時点では若林区内の住宅需要は堅調で、全般的に地価は上昇基調にある。
地域要因 古い時期に開発された住工混在地域で、地域要因に大きな変動はない。最寄駅徒歩圏であることなどから、一定の需要が継続している。
個別的要因 南側道路で日照、通風等居住の快適性が優れるものの、変動状況としては特段の要因はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 画地規模が大きい住宅地域であり、今後は老朽建物の建替えや画地の分割が進行するものと予測。需要に対して供給は少なく当面は地価上昇が続くものと予測されるが、今後の金利動向には注意を要する。
市場の特性 同一需給圏は仙台市東部の地下鉄東西線「六丁の目駅」「荒井駅」を最寄駅とする圏域。市内に勤務するサラリーマン層の住宅需要が中心であるが、建売業者、宅地分譲業者による需要も見られる。低金利等を背景に住宅需要は依然堅調である。地下鉄徒歩圏の地価上昇は継続しており、画地分割によって総額を抑えたり、割安感のある周辺部へ需要が拡大する傾向も見られる。土地は150㎡程度で2000万円前後、新築戸建住宅で4000万円前後が取引の中心。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は居住の快適性・利便性を指向する住宅地域であり、市場参加者は代替競争不動産との比較検討や取引相場を重視して意思決定を行う傾向が強い。比準価格はこのような市場参加者の意思決定過程を反映しており説得力が高い。一方収益価格は、賃料水準に最近の地価上昇が十分に反映されておらず、また想定要素も多いことから低位に試算されており説得力は劣る。以上より代表標準地からの規準価格も踏まえ、比準価格により鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 区内人口は微増、世帯数は増加傾向。低金利等を背景に住宅需要は堅調に推移。中心市街地では画地分割が進行。郊外部でも割安感から需要は強い。
地域要因 地下鉄東西線徒歩圏の需要は依然強い。用途の多様性がみられ需要者wは厚いが、供給が限定的で画地分割も多く見られ、取引単価は上昇傾向にある。
個別的要因 変動は見られない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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