分譲地に太陽光発電施設を設置できるのでしょうか？
Q.ご相談内容
7年前に分譲地の一画を購入し、昨年住居を建築し現在に至っています。数日前から道路の向かえ（距離にして5ｍ程度）の区画に工事が入りました。（これまで、同分譲地を購入したのは私含め2件のみで、家を建てたのは、我が家のみです。）工事内容を確認すると「太陽光発電施設が出来る」とのことです。太陽光発電で問題と言われている『反射光による光害』『騒音』『反射熱』を心配しています。
“分譲地”に『太陽光発電施設』を設置することに問題はないのでしょうか？
A.東急リバブルからの回答
本件につきましては『設置予定の太陽光発電施設が建築基準法上の『工作物』に該当するのか否か？』
※詳細については以下をご確認ください。
・太陽光発電設備等に係る建築基準法の取扱いについて（技術的助言）
・パワーコンディショナを収納する専用コンテナに係る建築基準法の取扱いについて（技術的助言）
また、『該当する場合において、同法の『用途地域内の建築物の用途制限』に抵触するか否か？』をご確認いただければと思います。
（※用途地域：第一種低層住居専用地域など・・・用途地域の種類により、建築できる建物が制限されます。）
ご相談への回答について
「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。
