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市街化調整区域内に購入した土地に係る開発費の分担と計画遅延について相談させてください。

Q.ご相談内容

去年の9月にハウスメーカーからの紹介で市街化調整区域の、もともと田んぼと雑種地の土地を購入することになり、手付金も支払い打ち合わせを重ねてきました。
最初の話では6月頃には引渡し予定でした。ところが12月頃に開発費用がかかることになったと。しかし不動産屋さんの確認ミスが原因で発覚が遅くなったということで全額負担ではなく、折半でなんとか納得しました。
4月、許可が下りるのに時間がかかると言ってまだ着工してまいません。すると、今度は土地を囲っている擁壁をし直さないと許可が下りないと言ってきました。それとマンホールを1号マンホールにやり変えることも必要だと。
それで見積もりをお願いするとマンホール変更に150万、擁壁の撤去とやり直しに190万かかると言われました。
費用がかかるのは仕方ないことだと思うのですが、分かるまでこんなに時間のかかるものなのでしょうか?夏から今まで時間があったので間取りも内装も全部決まっています。契約前かせめて契約直後に分かっていれば間取りや内装でどうにか費用を抑えられたかもしれないのに。
これはよくある話ですか?
追加費用がかかることがこんなに遅く分かるのは普通ですか?
許可に時間がかかるのは仕方ないことですか?

A.東急リバブルからの回答

当初から不動産屋の確認ミスなどがあったようですが、そもそも不動産屋が、宅建業者として通常の調査を行っていれば判明していたはずのものが、わからなかったということであれば、当該不動産屋に、宅建業法上の調査説明義務違反を問える可能性はございます。
具体的には、調査義務を果たさなかったことで受けた損害の賠償ということになります。
修繕費用が多額でもありますし、一度、契約書類一式を持って、各都道府県の宅建相談窓口に対応をご相談されてはいかがでしょうか。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。