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底地の購入交渉はどのように行ったらよいでしょうか。

Q.ご相談内容

借地に一戸建てを建てて住んでおり、今後この底地の購入を考えておりますが、3年ほど前に地主へ売却依頼をしてから明確な返答がない状態が続いております。また、土地購入後に建替えも検討しているため、できれば早く購入してしまいたいと考えております。
金額についてはこちらから強く購入を希望すれば額が上がってしまうのではないかと心配しているため、あまり何度も行かないほうがよいのではないか、と考えております。
こういった場合、どのように行動した方がよいでしょうか?
・このまま借地として承諾料を払って建替えを行ない、地主からの土地購入依頼を待ったほうがよいのか
・こちらから土地購入依頼を再度行ない、必要に応じて不動産屋、弁護士等に仲介を依頼したほうがよいのか
また、借地の購入額の適正価格を見積もることは可能でしょうか?
地主との関係は悪くはないですが、今後、トラブルなく売買をするための方法を模索しております。
何卒よろしくお願い致します。

A.東急リバブルからの回答

まずは底地権者の明確な売却意思を確認する必要があると思います。
そして、利害が対立する“底地権者”と“借地権者”が直接交渉されることは避けたほうが良いように感じます。
『トラブルなく売買をする』を実現するためにも『第三者を介在させる』ことをお勧めいたします。
また、借地権の適正価格に関しては路線価を基準にすることが多いです。
こちらも価格の妥当性を強調するためにも第三者である不動産業者に算出させることが望ましいと思います。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。