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既存不適格物件の評価

Q.ご相談内容

既存不適格物件について。
この度新築で購入検討しているマンションが、将来道路拡張による容積率オーバーで既存不適格になることが分かっています。20%くらいのオーバーになる見込みです。

担当者は、将来的な売却の際のローンや資産価値には問題ないと言っています。
しかしネットで調べた限り、既存不適格の場合はローン審査が厳しくなったり、金利が高くなったりという買い手のデメリットが多く書かれています。

最寄り駅まで3分、図書館やスーパー、小学校も徒歩10分以内で行ける、静かな住環境です。
拡張部分は、現在植栽などを植えている部分なので、住環境としての影響は少なく、道幅が広くなるメリットがあります。
転勤の可能性があるので近い将来売却する確率が高いのですが、既存不適格というのは価格決定で問題にならないでしょうか?また、ローン審査は不適格でない物件と同等の評価になるのでしょうか?

A.東急リバブルからの回答

非常に環境がいいとのことですし、不動産の価格については、確実にこうなりますということが言えないということを前提として、やはり既存不適格物件については、売買価格やローンなどで、リスクがある物件であることは否定できません。

既存不適格は、たとえば今後増改築がやりにくいといったリスクもありますが、現在新築とのことですから、そのようなことはしばらくないでしょうし、本物件についてはこの点はまだあまり関係ないと思います。
ただ、やはりいざ売却ということであれば、まずはお近くの不動産業者に相談なさってください。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。