首都圏
  • 閲覧履歴

  • 保存した検索条件

    最近検索した条件

21年前に購入した建売住宅カーポート支柱の瑕疵の責任は問えますか?

Q.ご相談内容

2018年9月の台風24号で、我が家のカーポート支柱根元部分のコンクリートに亀裂が入りました。
12月になりようやく業者さんの手配ができ、修理してもらおうとしたところ、支柱の下には浄化槽と水道の配管があり、その配管を避けるためカーポートの支柱が半分切断された状態で設置してありました。
これでは強度が保たれる訳がなく今回の被害も納得です。
21年前に新築の建売りを購入した当時、カーポートは好きなタイプを選んでください、それを後日取り付けます、との感じだったと記憶してます。
被害が発覚したあと不動産会社にこのことを言うと、年数も経っており対応は難しい、時効は20年ですので責任は負えない、というような回答をされました。
見えない部分で正規の施工方法ではない設置の仕方をされていても、年数が過ぎていると諦めるしかないものでしょうか?
修理依頼をした業者さんも、この設置方法だとメーカー保証も受けれないと言われました。
家の図面もあり、図面通りなら浄化槽の配管は支柱埋め込み部分より手前で曲がっていて支柱には干渉しません。
図面通りではない配管の施工は、契約違反にならないのかも不動産会社に聞くと、図面と違っても現場を優先することもあると言われました。
いまの状態だと修理工事費も通常より多くかかってしまいます。
本心は配管を図面通りに戻してもらいたいです。

A.東急リバブルからの回答

21年前の工事が原因での今回の補修ということですが、工事が法的に契約違反であった場合の債務不履行責任は10年、手抜き工事があった場合などの不法行為責任は20年というのが民法上の時効とされております。 それ以上前の工事の不具合については、工事業者が時効を主張した場合には、当該業者には責任を追及することはできません。 これはたとえば工事の不具合を発見するのが本件のように21年後であったとしても、20年より前の不具合ですので、時効となります。 他方で、宅建業法上の違反行為があった場合には、このような時効制度がありませんので、請求ができる可能性はございます。たとえば、契約時との説明が異なる工事がなされていたという場合には、宅建業法上の説明義務違反になる可能性がございます。宅建業法の所管は、各都道府県の宅建対応窓口になりますので、ご相談されてみてはいかがでしょうか。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。

東急リバブルの「不動産なんでもネット相談室」は、どなたでも(個人・法人・宅建業者問いません)無料でご利用いただける不動産相談窓口です。お気軽にご相談ください。

東急リバブルへのご相談はこちら
(不動産なんでも相談室TOPへ戻る)