マンションの一室を購入し、インカムゲイン(運用益)を想定して家賃収入で収益を得るマンション投資は、比較的簡単に始められる不動産投資といえます。マンションの一室であれば数百万円からの購入も可能で、最近はサラリーマンのサイドビジネスとしても注目を集めています。
初期投資が比較的低額で済む分、収益が得られそうな複数のエリアにマンションの一室を所有し、それぞれで家賃収入を得て、リスクを分散させるという方法も取れます。たとえ購入時にローンを組んだとしても、家賃をローン返済にあてることができますし、返済が終わった場合は家賃収入がそのまま収益につながります。
一方、安いタイミングでマンションを購入し、価格が上がったときにマンション売却をすることによってキャピタルゲイン(売却益)を得るという方法もあります。
今は利便性が高くなくても、将来開発の見込まれるエリア、新駅ができる予定のエリア等でマンションを予め購入しておくことによって、キャピタルゲインが期待できます。開発が進んでいる期間は、インカムゲインで収益を得ることができますから、今のうちに購入しておいても損はありませんが、空室などのリスクもあることは念頭においておく必要があります。
現在、都心や近郊エリアでも大型開発や新駅開業、鉄道の相互乗り入れを予定している地域はいくつかあります。そういった情報は、各行政のホームページで確認したり、東急リバブルでもご案内させていただきます。
価格上昇の要因となる開発が完了するなど、キャピタルゲインを見込んで購入したマンションの物件価格が上がってマンション売却をお考えになった時点で、弊社へご相談いただければ、無料で査定をさせていただきます。
査定は、権利や法令上に問題がないか・マンションの概要・マンションの周辺環境・管理状況・周辺の相場利回りなどが加味されて行います。元々収益を得るための売却を目的として購入したマンションですので、査定時には今本当に売り時なのか、もうしばらく待った方がよいのかなども合わせてご確認ください。市場動向なども踏まえてきちんとしたアドバイスをさせていただきます。
キャピタルゲインが目的であれば将来的に開発などによって利便性が高まるエリアはわからない部分も多かと思います。投資用物件の運用をする際には、マンション売却時はもちろんのこと、購入時にも営業担当のアドバイスをきちんと受けて、より高く収益が見込まれる物件を選ぶようにし、定期的に情報をもらうなどをおすすめいたします。
マンション、土地、一戸建の居住用不動産のほか、投資用不動産や、事業用不動産もお任せください。
また、権利関係の難しい借地権や底地権などの不動産についてもお気軽にご相談ください。