マンション売却の流れ・費用は？引渡し前の準備は？売却体験談を知りたい、などをまとめました

マンション売却の大まかな流れは、以下の通りです。

最初の手順として、しっかりとマンション売却の目的を明確にしておくことで、後の手順がスムーズになります。

＜マンション売却の流れ＞

1. 売却の目的を明確にしておく
2. 不動産会社に相談する
3. マンションの査定を依頼する
4. 媒介契約を結ぶ
5. 販売活動をする（購入希望者の見学対応など）
6. 契約、買主様・売主様への重要事項説明を受ける
7. 引渡しまでの準備をする（借入金の返済、抵当権の抹消手続き、各種書類の準備など）
8. 物件を引き渡す

売却にかかる期間はケースによって様々ですが、通常の売却の場合、媒介契約締結後、販売活動に１～３ヶ月、売却の契約から残代金の受取りまでは、数ヶ月かかります。場合によっては、買い替えや転勤などの場合は引っ越しの準備、相続ならば遺産の分割や相続税の支払いなど、同時に行っていくこともあるでしょう。リフォームを行ってから売却する、といった場合も時間や費用が掛かります。

マンション売却にかかる期間は、余裕をもってみておいたほうがいいでしょう。

詳しくは、こちらをご確認ください。
マンション売却の手順｜売却について知りたい
不動産買取りをしていただけると聞いたんだけど・・・｜よくあるご質問

マンション売却をする際、売主様と買主様との間で売買契約を締結した後、引渡し・残代金決済日までに様々な準備が必要となってきます。その準備を怠ると、契約内容の違反・損害賠償に発展する恐れがあるので十分な注意が必要です。この場合も東急リバブルではしっかりとサポートさせていただきますのでご安心ください。

＜引渡しまでに準備しておくとよい、主な事柄＞

• 借入金の返済
• 抵当権の抹消手続き
• 諸手続きに必要な書類の準備
  （運転免許証等の本人確認書類やご実印、印鑑証明書、権利や建物に関するものとして登記済権利書または登記識別情報、最新の固定資産税通知書など）
　
• 水道・ガス・電気会社への転居連絡　......など

また、契約上の書類だけでなく、マンション分譲時の資料など、次の持ち主があってよかったと思える資料を用意しておくことも大切な準備のひとつです。これらは、どの範囲まで必要なのかがわからない部分もあるので、売却を決めた際に営業担当者に質問し、早めに準備を進めておきましょう。

詳しくは、こちらをご確認ください。
マンションなどの不動産の引渡しまでの準備って？｜初心者でもわかる不動産売却

マンション売却にかかる費用を、タイミングごとに整理すると次のようになります。

＜売買契約締結時に必要な費用＞

• 買契約書に貼付する印紙代
• 不動産会社に支払う仲介手数料（売買契約時は半金）

＜残代金決済手続き時に必要な費用＞

• 抵当権の抹消・住所変更登記費用
• 仲介手数料の残金

＜売買契約締結時に必要な費用＞

• 固定資産税・都市計画税
• 管理費・修繕積立金などの各種清算金

詳しくは、こちらをご確認ください。
諸費用の種類はどんなものがあるの？ 支払い時期は？｜不動産購入・売却時のマネープラン
不動産やマンションを売却する時の諸費用はどのタイミングで用意すればいいですか？

東急リバブルのマンション売却支援サービス「リバブルアクティブ売却パッケージ」をはじめとして、各種サービスを利用してマンション売却を行った方が実体験を踏まえて、サービスのメリット、「もっとこうしたほうがいい」という改善点などを語ってくれた体験談がございます。

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