事例7.事業協同組合様の不動産業務①
- キーワード
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- ①中小企業事業協同組合様
- ②大型収益ビルの売却
- ③自主管理ビル
- ④円滑なオーナーチェンジ
1.ご依頼の内容
中小企業事業協同組合の本業ではないが、ビルを保有しビル・オーナー業おこなってきた。北ヤードの開発が進むにつれ、今後のオフィス賃貸市況に不安がある。オフィスの賃貸市況を教えてほしい。また、銀行借入も残っているが、現時点で売却する場合の価格も教えてほしい。
2.当社の対応
ご相談に対して、オフィスビルの賃貸市況をご報告、また、売却可能価格もご報告
…… 最初のご報告から、約1年後に売却の方針が決定し、売却活動をお手伝いしました。
当社の査定価格より強気の売却希望価格で、売却活動に制約がありましたが、売主様ご希望を実現しました。
3.成功のポイント
- ① オーナー様のご判断のため、現在の賃貸市況と売買の取引市況を、事例等に基づき現実的な内容をご報告
- ② 売却にあたっては、不動産の価値を高める諸活動を最初におこないました。(土地の境界の確定作業の実施、賃貸借契約の正確な把握と稼働率の向上、保守管理契約の内容の精査等)
- ③ 現在の不動産市況に応じた売却活動のご提案と実施(オーナー様より「売却していることを知られずに売却したい」との希望があり、情報開示を限定的におこないながら買主を探索しました)
- ④ テナント様にご負担・ご迷惑をかけない、円滑なオーナー業の引継ぎ(貸主変更のご挨拶と事務の引き継ぎ)
- ⑤ スケジュール
4.案件の概要
- ① ご依頼主:中小企業事業協同組合様(ビル・オーナー様)
- ② 売却理由:本業ではない資産のご売却
- ③ 期間:約8ヶ月間
- ④ 売却対象物件:収益ビル(マルチ・テナント形式)
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⑤ 物件概要
- ① 所在:大阪市内(商業地域)
- ② 土地:約250坪
- ③ 建物:平成6年築、10階建、SRC造、延約1600坪
- ④ 特徴:ビルの管理は専門会社に委託することなく、オーナー自ら管理
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⑥ ご依頼の背景
中小企業事業協同組合で大型のオフィス・ビルを建築・保有し、ビル・オーナー業を副業としておこなってきた。時代の流れとともに世代交代もあり、ビル・オーナー業を続けていく意義が希薄化していました。