2024年（令和6年）公示地価 京都府 八幡市 八幡山田１０番１５
京都府 八幡市八幡山田１０番１５の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 八幡市八幡山田１０番１５の公示地価
標準地の公示地価
80,700円/m²
公示地価の推移（京都府 八幡市八幡山田１０番１５）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
八幡-11
所在及び地番
京都府 八幡市八幡山田１０番１５
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
80,700(円/m²)
地積(m²)
112(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅のほかにガレージ等が見られる住宅地域
前面道路の状況
北西 7m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
石清水八幡宮、 3,400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 整然とした住宅地域であり、今後ともほぼ現状を維持しつつ安定的に熟成を深めていくものと予測される。圏内では競合物件も多見されるが、地価水準は今後回復基調にて推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、概ね八幡市内に形成された中小規模一般住宅を中心とした住宅地域の範囲である。中心となる需要者は、同市居住の戸建需要者、地縁関係者等であり、圏外からの参入は少ない。最寄駅からは徒歩圏外に位置し、圏内には競合物件も多数存在するが、近隣地域は比較的小規模な画地が多く総額において値頃感も感じられ、需給は堅調に推移している。新規の土地のみの供給は少なく、新築戸建物件で３０００万円程度が取引の中心的な価格帯である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
快適性が重視される住宅地域であり、取引は自己使用目的が主流を占める。対象標準地の画地規模等から、経済合理的な賃貸経営が不可能と判断されるため、収益価格は試算しないものとした。以上より、信頼性を有する複数の取引事例を採用し、市場取引の実態が精緻に反映された実証的かつ精度の高い比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額との関連にも十分に留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口は微減、世帯数は微増傾向。景気は回復基調にあり、住宅地需要も立地条件によるが、概ね安定している。他方で二極化が顕著になりつつある。 |
| 地域要因 | 成熟した住宅地域で、格別の変動要因は認められないが、住環境等が比較的良好なことから、需給は安定的に推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 近隣地域は一般住宅を中心とする住宅地域で、地域要因に格別の変動はない。最寄り駅まで遠いが小規模画地が多く住環境も比較的良好で、住宅地需要は堅調、地価水準は上昇傾向にある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、概ね八幡市内の一般住宅を中心とする住宅地域である。近隣地域の需要者は同一需給圏内の居住者が多く、圏外からの転入者は少ない。近隣地域及びその周辺は駅徒歩圏外で、隣接の男山地区や松井山手周辺の住宅地に比較して選考性は劣るが、小規模画地が多く、総額から需要は底堅い。周辺にはミニ開発の宅地分譲も見られ、土地１１０㎡、新築総額３，０００万円程度、中古住宅１，５００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域周辺の中規模画地にはアパート等の収益物件も見られるが、対象標準地の画地規模では共同住宅等の収益物件の建築が経済合理性の観点から困難であることから、収益価格は試算しなかった。自用目的取引で信頼性のある取引事例から試算した比準価格は、市場の実態を直接反映しており、説得力は高いと判断される。よって、代表標準地との検討も踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のように決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | ここ数年の八幡市の人口は減少、宅地分譲面積は増減を繰り返し、住宅着工件数は減少傾向。一般的に、宅地需給バランスは均衡に向かっている。 |
| 地域要因 | 近隣地域が属する八幡地区の人口は減少している。近隣地域は最寄り駅まで遠いが、小規模な住宅地需要は安定している。 | |
| 個別的要因 | 方位は北西向きで、個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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