2024年（令和6年）公示地価 愛知県 名古屋市昭和区 前山町２丁目６０番
愛知県 名古屋市昭和区前山町２丁目６０番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
愛知県 名古屋市昭和区前山町２丁目６０番の公示地価
標準地の公示地価
285,000円/m²
公示地価の推移（愛知県 名古屋市昭和区前山町２丁目６０番）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
名古屋昭和-4
所在及び地番
愛知県 名古屋市昭和区前山町２丁目６０番
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
285,000(円/m²)
地積(m²)
244(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模住宅にマンションもある閑静な住宅地域
前面道路の状況
南東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
川名、 950m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 区東部の高台にあって比較的高所得層が住む閑静な住宅地域として熟成しており、今後も当該住環境を維持するものと予測する。傾斜地であることから敬遠され一時地価は停滞していたが、このところは上昇傾向にある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は名古屋市昭和区内の優良住宅地域を除く住宅地域である。需要者は名古屋市及び周辺の居住者、通勤者、買替者が中心である。小区画の分譲に地場の業者から大手ハウスメーカーまで参入し仕入における競合が激化するなか、依然継続する低金利のもとエンドユーザーの購入意欲も現状では健在で取引価格は総じて上振れの傾向にあり、土地のみの総額で３０００万から４０００万台が比較多数であるものの５０００万円以上の取引も４分の１を超えている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
建蔽率、容積率等の条件が厳しく対象標準地の敷地面積では住戸数が限られるため、収益価格は低位に試算された。ただ、近隣地域は自己所有目的による戸建住宅の取得を選好する地域であり、当該市場に適合しないことから、収益価格は参考に留めるものとする。他方、周辺で生起した実際の取引事例を判定根拠とした比準価格は、実証的、かつ、市場参加者の価値判断に立脚し説得性が高いので、これを採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 大手を含む分譲販売業者による仕入が競合する一方、低金利下でエンドユーザーへの価格転嫁が可能な状況のなか、地価は依然上昇傾向にある。 |
| 地域要因 | 比較的高所得層が住む閑静な住宅地域で特段の変動要因はない。傾斜地を敬遠され地価は一時停滞していたが、このところ見直され上昇傾向にある。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 区画整然とした閑静な住宅地域で格別の変動要因はなく、今後も現況のままの住環境を維持するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は昭和区北東部、千種区南部の住宅地域である。需要者は昭和区及び周辺に居住する一次取得者層が中心であるが外部からの転入者も見られる。建築費の高騰は懸念材料であるが、最寄駅から徒歩圏内の住宅地の需要は底堅く推移し、地価も上昇が続いている。近年は小規模住宅の供給が増加し、総額が抑えられる傾向にある。取引の中心となる価格帯は、土地のみで５０００万円～６５００万円程度、新築建売住宅で６５００万円～８０００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は市場の実態を反映した実証的な価格である。取引事例も対象不動産と類似した事例を採用し規範性は高い。収益価格は、賃貸市場において賃料や空室率に大きな変化はみられず低位に把握された。取引に当たって収益性が考慮されることは少なく、市場性、居住の快適性が重視されるため、本件では市場の動向を反映した比準価格を重視し、収益価格は参考程度に留め、近隣の地価動向及び代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 海外情勢、物価上昇、金融市場の変動等による景気下振れリスクはあるが、昭和区内の住宅の取得需要は総じて安定している。 |
| 地域要因 | 周辺には文教施設も多くみられる住宅地域。居住環境が良好であることから、住宅地の需要は堅調に推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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