2024年(令和6年)公示地価 愛知県 名古屋市北区 上飯田南町5丁目75番3
愛知県 名古屋市北区上飯田南町5丁目75番3の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
愛知県 名古屋市北区上飯田南町5丁目75番3の公示地価
標準地の公示地価
199,000円/m²
公示地価の推移(愛知県 名古屋市北区上飯田南町5丁目75番3)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
名古屋北-7
所在及び地番
愛知県 名古屋市北区上飯田南町5丁目75番3
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
199,000(円/m²)
地積(m²)
231(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 3)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模住宅、工場等が混在する住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
平安通、 750m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
準工業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 特段の変動要因は認められず現状維持程度で推移していくものと予測する。需要は堅調な地域であり地価水準は上昇傾向にて推移しているが、今後は一般的要因の影響もあり上昇幅は縮小していくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね北区の庄内川以南を始めとして、隣接する西区、東区等の住宅地域。需要者の中心は、地価水準が高い駅徒歩圏内の地域は二次取得者層、地価水準が低い地域は一次取得者層が主体で、周辺市区町からの転入も見られる。駅徒歩圏を中心に需要は比較的堅調に推移してきたが建築費等の高騰等によりやや減退しつつある。土地は2500~3500万円程度、新築の戸建物件は4500~5500万円程度の物件が取引の中心となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は自用目的の取引が中心であり、同一需給圏内において多数の信頼性のある取引事例を採用して求めた比準価格は、市場の実態を反映し規範性は高い。一方、収益価格は周辺には共同住宅等も見られる地域であるが、地価に見合った賃料水準が期待できない上に、対象地の規模も小さいことから低位に試算され、信頼性は低い。従って、比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 北区内の不動産市場は、地下鉄沿線を中心に堅調に推移してきたが、建築費等の諸物価高騰の影響によりやや陰りが見え始めている。 |
地域要因 | 駅徒歩圏内で利便性の良好な住宅地であり需要は比較的堅調である。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅を中心に小規模な工場等も混在する住宅地域で、特段の変動要因はないが、当面は現状程度の地域環境を維持しながら工場の住宅地化が緩やかに進んでいくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、北区の庄内川以南及び隣接する西区、東区、守山区等の住宅地域の圏域である。当該地域は既成市街地で、従来の需要者は圏内の居住者が大半であったが、都心部へのアクセスが良好であるため近年は圏外からの転入も多数見られる。建築費の高騰等により住宅市場に停滞感が見られ、地価の上昇基調は鈍化傾向にある。取引の中心となる価格帯は、土地は総額2000~3000万円、新築戸建住宅は3800~4800万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は規範性の高い取引事例に基づく実証的な価格が求められた。収益価格は共同住宅を建築し賃貸することによる収益性を反映した価格であり、理論的だが想定要素が多い。当該地域の取引は自用目的が中心で、収益性よりも居住の快適性・利便性が重視され価格形成される傾向が強い。従って、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、更に単価と総額との関連にも留意の上、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 区内の人口は若干の減少傾向である。インフレや建築費の高騰により住宅市場は停滞感がある。更に利上げ懸念等、経済の先行きに不透明感は強い。 |
地域要因 | 最寄駅徒歩圏内の利便性良好な既成住宅地で、地域要因に変動は見られない。但し住宅市場全般に停滞感があり、地価水準の上昇は鈍化傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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