中古M成約㎡単価、全国で上昇率は鈍化

2026年08月14日

 不動産流通推進センターは、7月に全国の指定流通機構(レインズシステム)に売買成約報告があった取引事例のうち、既存住宅のデータをまとめた。中古マンションの成約価格は4142万円(前年同月比0・02%増)と、わずかに前年より上昇した。成約㎡単価も64・67万円(0・98%増)で74カ月連続の前年超えだったが、上昇率は1%を割った。成約件数は6809件(6・64%減)だった。

 エリア別でみると、成約価格は首都圏の5276万円(1・09%減)と北海道の2301万円(9・19%減)の2エリアが前年割れ。近畿圏の3215万円(4・45%増)や九州・沖縄の2945万円(6・78%増)を含む8エリアが前年を上回った。成約件数は首都圏の3626件(8・64%減)や中部圏の501件(2・15%減)をはじめ7エリアが減少。四国のみ58件(65・71%増)と大きく増加した。

 中古戸建ての成約価格は2701万円(前年同額)で横ばい。成約件数は5327件(1・93%増)。首都圏の成約価格は4033万円(2・36%増)で、成約件数は1716件(0・17%減)だった。

(提供:日刊不動産経済通信)

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