26年上半期のマンション市場動向・近畿圏、発売は3・8%増の7329戸

2026年07月22日

―㎡単価は上期の最高値を6年連続で更新

 近畿圏の26年上半期の新築分譲マンションの発売戸数は、前年同期比3・8%増の7329戸で、11年連続で1万戸を下回った。平均初月契約率は前年同期比5・4㌽ダウンの71・7%で、上半期としては3年連続で好調ラインの70%を上回った。

 エリア別の発売戸数は、大阪市部が前年同期比15・5%増の2773戸、大阪府下が33・1%増の1976戸、神戸市部が31・1%減の396戸、兵庫県下が5・9%減の899戸、京都市部が30・4%減の924戸、京都府下が29・4%減の24戸、奈良県が70・8%減の26戸、滋賀県が14・6%増の227戸、和歌山が84戸。大阪市部と大阪府下が大幅増加となり、他エリアの減少を相殺、全体では微増となった。

 平均価格は5・7%アップの5453万円、㎡単価は2・1%アップの98・0万円で、価格は2年ぶりの上昇、単価は9年連続の上昇。単価は上半期としては1973年の調査開始以降の最高値を6年連続で更新。

 下半期の発売は約8700戸を予測しており、年間では1万6000戸程度を見込んでいる。

(提供:日刊不動産経済通信)

最新のニュース