2月のマンション市場動向・近畿圏、発売は42・1%減の839戸

2026年03月19日

―平均価格は58・6%上昇の7015万

 近畿圏(2府4県)の2月の新築分譲マンション供給戸数は前年同月比42・1%減の839戸となり、3カ月ぶりに前年実績を下回った。

 供給戸数をエリア別にみると、大阪市部が67・6%減の143戸、大阪府下が7・9%減の256戸、神戸市部が67・7%減の74戸、兵庫県下が14・4%増の127戸、京都市部が65・5%減の124戸、京都府下が27・3%減の8戸、奈良県が25・0%減の3戸、滋賀県が118・8%増の35戸、和歌山県が69戸。

 初月契約率は、前年同月比5・6㌽ダウンの70・7%と、3カ月連続で好調ラインの70%を上回った。堺市では前月に引き続き初回売り出し物件が即日完売するなど、郊外需要の高まりもみられる。

 平均価格は58・6%上昇の7015万円、㎡単価は4・4%上昇の96・6万円。平均価格は2カ月連続の上昇、単価は5カ月連続の上昇。狭面積の投資用物件の発売がなかったため、価格は大幅上昇となった。

 2月末時点の販売在庫は3247戸で、前月末比185戸の減少、前年同月末比では603戸の増加となった。

 3月の供給は1500戸程度となる見通し。

(提供:日刊不動産経済通信)

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