東京23区の中古戸建て価格は約1割上昇
2026年03月09日
アットホームは、首都圏における25年下期(7~12月)の中古戸建ての価格動向をまとめた。1都3県の売り出し価格は、中央値で3080万円(前年同期比2・7%増)だった。中でも、東京23区の中央値は6550万円(9・5%増)と上昇。中古は2億円以上の物件割合が新築より高いため、平均値は8941万円と新築戸建ての8200万円を上回った。
東京23区の新築戸建ては最高額3・6億円だった一方で、中古は都心立地や面積の大きい物件で5億円以上も多く、高価格帯と低価格帯の双方の割合が大きいという価格分布の特徴が反映されたとみている。
エリアごとに中古戸建ての中央値価格をみると、東京23区に加えて都下の3680万円(5・4%増)、千葉県西部の3080万円(3・4%増)を含む5エリアが17年以降の調査における最高額。さいたま市を除く埼玉県他の2280万円(増減なし)などは前年と同額で、首都圏で下落したエリアはなかった。
(提供:日刊不動産経済通信)