ざっくり要約!
- マンションブランドランキングの第1位は三井不動産レジデンシャルのパークマンション(独自基準に基づく)
- ブランドマンションは大手が販売していることから信頼感と人気があり、また資産価値も高いため、中古物件でも比較的高値で取引されている
マンションブランドランキングの第1位は三井不動産レジデンシャルのパークマンションです(独自基準に基づく)。
マンションにはグレードが存在し、なかにはブランドマンションと呼ばれる物件もあります。一般的なマンションと比べて、どのような違いやメリットがあるのでしょうか。
この記事では、マンション選びに迷っている方に向けて、独自基準に基づくマンションブランドランキングベスト10と、デベロッパーごとにブランドの概要やグレード、主な価格帯について解説します。
値上がり率ランキングTOP5やブランドマンションを購入するメリット、予算・目的別のブランドマンションの選び方も紹介します。マンションの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
記事サマリー
そもそもブランドマンションとは?

ブランドマンションとは、大手デベロッパー(不動産会社)が手がけたマンションのことをいいます。
大手が販売していることから信頼感と人気があり、また資産価値も高いため、中古物件でも比較的高値で取引されています。
大手デベロッパー7社が運営する新築マンション検索サイトがあり、その7社を「メジャー7」と呼ぶことがあります。
メジャー7と呼ばれているのは、以下のデベロッパーです。
- 住友不動産株式会社
- 株式会社大京
- 東急不動産株式会社
- 東京建物株式会社
- 野村不動産株式会社
- 三井不動産レジデンシャル株式会社
- 三菱地所レジデンス株式会社
ちなみに2024年に供給された民間マンション(約59,500戸)のうち、メジャー7のマンションが約22.8%を占めており、人気だけでなく実績も豊富であることがわかります。
・「マンションブランド特集」はこちら
独自基準に基づくマンションブランドランキング

ここでは独自の基準に基づき、ブランドマンションベスト10を紹介します。
1位 パークマンション(三井不動産レジデンシャル)
2位 ザ・パークハウス(三菱地所レジデンス)
3位 パークコート(三井不動産レジデンシャル)
4位 プラウド(野村不動産)
5位 ブリリア(東京建物)
6位 シティシリーズ(住友不動産)
7位 ブランズ(東急不動産)
8位 ドレッセ(東急※旧東急電鉄)
9位 グランドメゾン(積水ハウス)
10位 ジオ(阪急阪神不動産)
ブランドマンションはテレビコマーシャルなどで広告していることが多いため、聞いたことがある名称やシリーズが多かったのではないでしょうか。
ブランドマンションは値下がりしにくく、比較的売却しやすいのがメリットです。ただしマンションの価値は立地や築年数が影響するため、必ずしも高値で売却できるわけではありません。
ブランドマンションを購入する際は、総合的に判断することを心掛けましょう。
・「資産価値が落ちにくいマンションの選び方」に関する記事はこちら
中古マンションは売るつもりで買うべき? 資産性・流通性が維持されやすいマンションの特徴は
格付けの基準
ブランドマンションを格付けした基準・評価軸は、以下の4つです。
売主(デベロッパー)の信用力
マンションブランドを維持し続けるためには、企業の規模や供給量だけでなく、倒産リスクが低いことも大切です。
そして売主の信用力の高さは、マンションに住む人にとっての安心につながるでしょう。
商品力
マンションは、ただ住めればよいというものではありません。マンションのデザイン性や設備のスペック、品質の高さが、住みやすさや満足感に影響します。
リセール実績
近い将来にマンションを売却する可能性が低いとしても、資産価値の落ちにくさやリセールバリューの高さは重視すべきポイントです。
ブランドプレミアム
大手デベロッパーが手掛けたマンションに住むことで得られる優越感は、ブランドマンションでなければ味わえません。

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1.パークマンション(三井不動産レジデンシャル)
三井不動産レジデンシャルが手掛けるマンションの中でも、パークマンションは最上位に位置するマンションシリーズです。
過去に分譲されてきたパークマンションを見ても、都内の高級住宅街やいわゆる一等地に建てられていることが分かります。
統一されたデザインというわけではなく、その立地や街の特徴に合わせてデザインされたマンションが多いのが特徴で、街のランドマークになっているといっても過言ではないでしょう。
東京都内では1~3億円が主な価格帯ですが、なかには数十億円の値をつける物件もあります。
ただし立地や条件によって異なるため、実際の相場は査定や流通している物件価格を参考にしてください。
2.ザ・パークハウス(三菱地所レジデンス)
三菱地所レジデンスが分譲しているザ・パークハウスは、三井系でいえばパークマンションと肩を並べるような、最高級マンションのシリーズの1つです。
「一生ものに、住む」をテーマに掲げ、洗練された独自のデザインと立地に定評があり、ものづくりへのこだわりが感じられます。資産価値を重視する人たちから、高い評価を得ているマンションのひとつです。
主な価格帯はファミリータイプで1~3億円ですが、千代田区や中央区、港区といったエリアやタワーマンションでは10億円の値を付けることもあります。
3.パークコート(三井不動産レジデンシャル)
パークコートは、パークマンションと同じく三井不動産レジデンシャルが手掛けるマンションです。三井不動産の中では2番手のような位置づけになりますが、ブランドマンションの中でもハイエンドなマンションといえます。
富裕層に好まれるデザイン性の高さと、ハイグレードな設備・仕様が備わっているのが特徴です。立地の選定基準が厳しく、都内でも人気が高いエリアに集中しています。
価格帯は1億円前後から2億円が主流ですが、赤坂や六本木といったエリアでは10億円近い価格で流通しているケースもあります。
4.プラウド(野村不動産)
プラウドシリーズを分譲する野村不動産では、「安心と安全」「機能性と心地良さ」「時とともに深まるデザイン」「環境と未来への対応」「豊かな暮らしへのエスコート」という5つの価値を重視しており、デザイン性と品質、価格のバランスが良いところが魅力です。
野村不動産においてプラウドシリーズは、高級ラインかつ主力のブランドです。ブランドマンションの中でも販売実績が比較的多く、常に上位にランクインしています。
プラウドシリーズは流通している物件も多く、予算に合わせて探しやすいのが特徴です。
東京都内でも1億円を切る価格帯の物件もありますが、立地やグレードによっては5億円を超える価格帯の物件も多くあります。
5.ブリリア(東京建物)
ブリリアシリーズを手掛ける東京建物では「私らしさ。それが、豊かさ」をテーマに掲げ、物語のあるデザインと実感できる快適、安全の追求、次世代へつなぐ環境対応、寄り添い続けるサービスを強みにしています。
東京をはじめとした関東や関西では比較的販売実績が多いものの、全国規模とは言い難く、供給量が多いトップ集団に続く中堅のデベロッパーといえるでしょう。
ブリリアの価格帯は1~3億円が主流ですが、なかには1億円を切る物件もあります。予算や条件に合わせて探してみましょう。
6.シティタワー(住友不動産)
住友不動産は、財閥系不動産会社の中で、いち早くマンションの分譲を手掛けたことで知られています。これまで販売実績では常に上位を維持していましたが、近年は5位前後を推移しており、「数」ではなく「質」を重視する販売戦略へとシフトしているようです。
その住友不動産が分譲するシティタワーは、その名のとおりタワーマンションのシリーズです。
住友不動産の代名詞ともいえる「カーテンウォール」を多用した外観は、スタイリッシュで重厚感があり、高級路線を好む方に支持されています。
価格帯は、1億円前後から2億円前後が主流ですが、麻布十番にあるシティタワーは10億円を超える価格で流通しています。
7.ブランズ(東急不動産)
旧財閥系の東急不動産は、電鉄系不動産会社の中でもとりわけ大きな規模を誇る、総合不動産会社です。
ブランズのほか、クオリアやプレステージといったシリーズもありましたが、2010年以降に販売されるマンションをブランズに統一したことで、ハイグレードマンションの地位を確実なものにしました。
東急不動産では「DESIGN」「QUALITY」「SUPPORT」の3つの価値を掲げ、GREEN LIFE STYLEの実現を目指しています。これは1万円札の顔である渋沢栄一が、緑豊かな住宅都市の建設をするために創設した、田園都市株式会社のDNAを今もなお引き継いでいるのでしょう。
立地や条件によって価格が異なりますが、ブランズの主な価格帯は1~5億円で、千代田区にあるブランズなどは14億円超で売り出されているケースもあります。
8.ドレッセ(東急株式会社)
東急不動産と同じグループである東急(旧東急電鉄)が手掛けるマンションに、ドレッセがあります。東急線沿線(田園都市線・東横線など)で多く分譲されていて、街づくりと一体となった開発が強みです。
富裕層をターゲットにするブランズとは異なり、ドレッセはアッパーミドル層(標準~上位層)をターゲットにしています。
東急線沿線に住みたい方で、華美な装飾よりも基本的な性能や設備を求める方に向いています。
ドレッセの価格帯は1~2億円が主流で、ブランドマンションのなかでは比較的購入しやすい価格帯といえるでしょう。
9.グランドメゾン(積水ハウス)
ハウスメーカーとして有名な積水ハウスですが、マンション分譲も手掛けており、グランドメゾンという名でブランド展開しています。
戸建で培った技術を活かしたマンション開発が強みで、利便性や安全性はもちろんのこと、資産性も重視した設計・施工を目指しています。
グランドメゾンは、積水ハウス独自の生物多様性に配慮した取り組み「5本の樹」計画が活かされています。「5本の樹」計画とは、3本は鳥、2本は蝶のために樹木を植えて、生き物が立ち寄りやすい環境をデザインするという手法です。長年街並みを整えてきた、積水ハウスならではの発想でしょう。
グランドメゾンは、1億~3億円が主な価格帯です。郊外では1億円を下回る物件が多い一方で、白金にあるグランドメゾンなどは、7億円を超える金額で売り出されているケースもあります。
アッパーミドル層をターゲットとしており、上位クラス~高級マンションの位置づけです。
10.ライオンズマンション(大京)
ライオンズマンションとは、大京が分譲するマンションブランドです。日本でトップクラスの供給実績を誇るため、ライオンズマンションという名を一度は耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか。
レンガタイル張りの外観が特徴で、エントランスにあるブロンズのライオン像がシンボルにもなっています。
スタンダードで標準的なデザインと設備を備えており、一部を除き多くはミドル層がターゲットだといえるでしょう。
都内で築浅のライオンズマンションは、1~2億円の値を付けるマンションもありますが、供給量が多いことも影響し、5,000~7,000万円で購入できる物件も多くあります。
デベロッパー別マンションブランド一覧

ここではデベロッパー別に、マンションのブランドシリーズを紹介します。
| 三井不動産 | 三菱地所レジデンス | 野村不動産 | 東京建物 |
|---|---|---|---|
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| 住友不動産 | 東急不動産 | 東急(旧東急電鉄) | 積水ハウス |
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| 大京 | 大和ハウス | コスモスイニシア | 伊藤忠 |
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| 近鉄不動産 | 阪急不動産 | 丸紅 | モリモト |
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大手7社がランキング上位を占める主な理由
大手7社がランキングの上位を占めていますが、これには以下の3つの理由が考えられます。
・大手には圧倒的な資本力と実績があり、一等地や希少な土地を取得できる条件が揃っているから
・大手デベロッパーには、販売から管理までグループで運営できる体制が整っているから
・大手はアフターサービスが充実しているため、リセール時の評価が高く、資産価値の面で安心できるから
中堅・関西系ブランドが強いエリア
地域密着型のマンションブランドもあり、エリアによって人気度が逆転するケースもあります。
たとえば東急線沿線では東急不動産のブランズや東急のドレッセ、関西では阪急不動産のジオが強いなど、エリアによって人気や評価が異なります。
ブランドマンション値上がり率ランキングTOP5

不動産のなかでもマンションの価格は上昇傾向にありますが、そのマンションの中でも値上がり率が高いマンションの売主(デベロッパー)TOP5を見てみましょう。
下記は、分譲マンションのセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」が発表した、関東版売主別中古マンション値上がり率のランキング2025です。
2008年~2023年に竣工した関東圏(※)の新築分譲マンションが対象で、2024年1月~2024年12月までの1年間に売買されたマンションの値上がり率を、以下の計算式で算出したものです。
計算式:中古値上がり率=中古売出価格/新築時価格-1
なお総戸数10戸未満、事例数が5件未満のマンションは除外とし、50棟以上のマンションを販売した売主を対象としています。
| 順位 | 会社名 | 値上がり率 | サンプル棟数 (棟数) | 事例数(件) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 三井不動産レジデンシャル | 82.2% | 131 | 2,265 |
| 2 | 三菱地所レジデンス | 70.4% | 118 | 1,354 |
| 3 | 住友不動産 | 68.0% | 119 | 3,151 |
| 4 | 野村不動産 | 51.1% | 175 | 2,464 |
| 5 | コスモスイニシア | 44.0% | 54 | 555 |
値上がり率は平均値(1年あたり)であり、上記の数値以上に値上がりしているマンションもあること、またブランドマンションは資産価値が落ちにくい傾向があることがわかります。
ただし中堅デベロッパーでも値上がり率の高い優良ブランドが存在することから、メジャーセブンのブランドマンションに手が届かない場合は、中堅デベロッパーも選択肢になるでしょう。
次に、各社が手がけるマンション特徴や、値上がりした要因について解説していきます。
1.三井不動産レジデンシャル
三井不動産レジデンシャルは、富裕層向けを中心に、立地や環境に応じて多彩な魅力を持つマンションを継続的に供給しています。
特に都市型の大規模タワーマンションは、眺望はもちろんのこと、交通の利便性や充実した共用施設などが高く評価され、価格上昇を牽引しています。
2.三菱地所レジデンス
三菱地所レジデンスは、高いデザイン性と品質を誇るマンションを全国展開しています。
タワーマンションのような高額価格帯の物件から、ファミリーやDINKSをターゲットとした物件まで提供しており、幅広い層からの支持を集めていることが数字にも表れています。
3.住友不動産
住友不動産は、近年再開発地区や湾岸エリアなど、資産価値の上昇が見込める立地での供給が多く、また高級感あふれる都市型マンションを多く手掛けているため、ブランドマンションの地位を確実なものにしています。
4.野村不動産
野村不動産のプラウドは、上質な暮らしを想起させる、イメージ戦略が功を奏し、人気ブランドとして定着しました。
また発売戸数も増加したことから、ブランドマンション化に成功したデベロッパーの1つだといえます。
5.コスモスイニシア
コスモスイニシアは、旧リクルートコスモスから独立した会社です。現在は大和ハウス工業と資本業務提携を結び、また関連会社と連携しながら、更なる成長を目指しています。
20年連続でグッドデザイン賞を受賞しており、品質とデザイン性の高さを証明しています。
ブランドマンションを購入するメリット

ブランドマンションを選ぶことでさまざまなメリットがありますが、ここでは代表的なメリットを紹介します。
物件の資産価値を保ちやすい
ブランドマンションはデザイン性に優れ、管理体制がよく、大手デベロッパーへの信頼感から人気があります。
需要が高いために高値で売却しやすく、資産価値を保ちやすいのがメリットです。
またマンションそのもののクオリティが高いことで愛着を感じやすく、住みやすいという特徴もあります。ゆえに比較的手放すケースが少なく、それもまた資産価値が落ちにくい要因でしょう。
立地や周辺環境がよい
ブランドマンションは、立地条件がよい場所に建てられていることが多く、利便性や周辺環境に恵まれています。
大手デベロッパーは資金力があるため、広大な土地を仕入れることができ、街全体を開発しているケースもあります。通勤通学の利便性や街並みの良さを重視するのであれば、ブランドマンションを検討してみましょう。
設備が整っている
ブランドマンションを手掛ける大手デベロッパーは、その実績を生かしてマンション設計に取り組んでおり、最新のセキュリティやハイグレードな設備が導入されたマンションが多いのも特徴です。
洗練されたファサード(正面の外観)やシックな内装、大きなエントランスホールを備えたマンションも多く、高級ホテルで暮らしているような気分で過ごせるという人も少なくありません。
・「マンションブランド特集」はこちら
ブランドマンション購入前に知っておきたいポイント

最後に、ブランドマンションを購入する前に知っておきたいポイントを紹介します。
希望のエリアで見つからないことがある
ブランドマンションはその住みやすさから、そもそも手放す人が少なく、売りに出たとしてもすぐに売れてしまう傾向があります。
また特定のブランドマンションに絞って探している人も多く、特にエリアを限定している場合は、見つかりにくいかもしれません。
購入したいブランドマンションや希望するエリアが決まっている場合は、不動産会社の担当者に希望や条件を伝えておき、物件が出たらすぐに紹介してもらいましょう。
購入価格や維持費が高くなりがち
同等の築年数や広さであっても、ブランドマンションは一般的なマンションに比べて高めの価格設定となる傾向があります。
また、共用施設が充実している傾向があり、その分管理費や修繕積立金も高くなることが多く、維持費も高めになります。
もし予算内におさまるのであれば、資産価値が高く値崩れしにくい、ブランドマンションの購入をおすすめします。
・「マンションの管理費の相場」に関する記事はこちら
マンションの管理費の相場は?修繕積立金との違いや高い場合の理由も解説
・「マンションブランド特集」はこちら
予算・目的別のブランドマンションの選び方

後に、予算帯と目的別に、向いているマンションブランドを紹介します。
ブランドマンション選びの際は、1つの基準として検討してみてください。
| 超富裕層・富裕層向け |
|
|---|---|
| アッパーミドル向け |
|
| 子育て世帯・ファミリー向け |
|
| 資産価値重視の方向け |
|
予算が限られていてもブランドマンションは狙える?
前述の通り、マンションの価格はデベロッパーやグレードだけでなく、立地や築年数によって異なります。つまり予算が限られていたとしても、戦略次第でブランドマンションを購入することは可能です。
たとえば沿線を変えてみる、もしくは郊外エリアを探すなどしながら、中古マンション市場をこまめにチェックすると良いでしょう。
・「マンションの価格・環境・利便性」に関する記事はこちら
マンションは都心より郊外? 価格・環境・利便性を徹底比較
まとめ
ブランドマンションとは、大手デベロッパーが手がけたマンションのことをいいます。資産価値が高く、また人気があるため、比較的高値で取引されています。
立地や環境が良く、値下がりしにくいのが魅力ですが、近年のマンション価格の上昇により、購入が難しいと感じる方は少なくありません。
予算や条件に合わせて、中堅デベロッパーや地域密着型のマンションブランドも視野にいれて、マンション購入を検討してみてください。
この記事のポイント
- そもそもブランドマンションとは?
ブランドマンションとは、大手デベロッパー(不動産会社)が手がけたマンションのことをいいます。
大手が販売していることから信頼感と人気があり、また資産価値も高いため、中古物件でも比較的高値で取引されています。
詳しくは「そもそもブランドマンションとは?」をご覧ください。
- ブランドマンションの中で値上がり率が1番高いのは?
「住まいサーフィン」が発表した、関東版売主別中古マンション値上がり率のランキング2025によると、ブランドマンションの中で値上がり率が1番高いのは三井不動産レジデンシャルです。
詳しくは「ブランドマンション値上がり率ランキングTOP5」をご覧ください。
- マンションブランドで格付けが最も高いのはどこ?
パークマンション(三井不動産レジデンシャル)やザ・パークハウス(三菱地所レジデンス)など、大手不動産会社7社の最上位シリーズが最高格付けとなっており、資本力・仕入れ力・信用力で上位を独占しています。
詳しくは「ブランドマンション値上がり率ランキングTOP5」をご覧ください。
- ブランドマンションは資産価値が落ちにくい?
ブランドマンションは需要が高いために高値で売却しやすく、資産価値を保ちやすくなっています。
東急リバブルの実取引データでも、ブランド物件は中古でも価格を維持しやすく、値上がり事例も多くなっています。
詳しくは「ブランドマンションを購入するメリット」をご覧ください。
- 予算が限られていてもブランドマンションは狙える?
マンションの価格はデベロッパーやグレードだけでなく、立地や築年数によって異なります。つまり予算が限られていたとしても、戦略次第でブランドマンションを購入することは可能です。
たとえば沿線を変えてみる、もしくは郊外エリアを探すなどしながら、中古マンション市場をこまめにチェックすると良いでしょう。
詳しくは「予算・目的別のブランドマンションの選び方」をご覧ください。
ライターからのワンポイントアドバイス
マンションを購入する際は、すぐに売却する予定がない場合でも、資産価値が下がりにくい物件を選びましょう。
大手デベロッパーが分譲したマンションは、立地やデザイン性に優れているので資産価値が下がりにくく、管理体制が良いため、住みやすいのが魅力です。
ただし購入価格や、維持費が高くなる傾向があります。住宅ローンの返済や管理費等の支払いに無理がないか試算し、ある程度余裕を持った資金計画を立てるようにしてください。

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