柴田郡川崎町の不動産情報

柴田郡川崎町の地域情報

柴田郡川崎町は、東北地方最大の都市である仙台市の南に位置し、蔵王山麓に属する山岳丘陵地帯と山間盆地によって形成される、2022年5月現在で8,318人（川崎町「人口・世帯数」より）が生活する自然豊かなエリアです。蔵王山麓から蔵王おろしと呼ばれる西北風が吹き抜けているため、住宅や農地の周囲には暴風雪林が作られています。

昼と夜の気温差が激しい気候であるため蕎麦の育成に適したエリアとなっており、その香り高い蕎麦は柴田郡川崎町の特産品のひとつです。7月と9月に収穫され、多くの蕎麦屋が並んでいます。冬場に蕎麦の実を川につけた寒ざらし蕎麦や蕎麦アイスクリームも人気です。

柴田郡川崎町のアクセス環境

仙台と白石からの自動車でのアクセス環境は、東北自動車道の村田JCTから山形自動車道に乗り、宮城川崎IC下車で約30分程度です。山形からは、山形自動車道を利用して、宮城川崎IC下車で約40分となっています。タクシーを利用する場合は、仙台駅まで約12,000円です。また、高速バスも走っており、仙台市の県庁市役所駅まで約1時間20分です。仙台駅からJR東北新幹線を利用すれば、東京駅まで約1時間30分です。

路線バスも走っており、川崎町外への移動に利用されています。町内を網羅するかわさき町民バスは、通勤・通学の足となっています。

温泉とロックフェスの町

柴田郡川崎町は温泉地として知られ、蔵王山周辺や釜房湖畔は温泉街となっています。特に蔵王山周辺は、江戸時代から続く歴史ある温泉街で、宿泊客や日帰り温泉客が数多く訪れています。釜房湖畔には自然が広がっており、ゴルフ場やキャンプ施設、渓流釣りを楽しむことができます。また、柴田郡川崎町周辺にはスキー場もあり、シーズン中は多くの人々で賑わっています。

2001年から毎年ゴールデンウィークにはアラバキロックフェスティバルが開催されおり、その規模は東北地方最大級です。例年豪華なミュージシャンが参加しており、全国からロックファンが集まっています。

自然が多く仙台に近い街

柴田郡川崎町は蔵王山の麓に広がっているため、自然に恵まれた育児に適したエリアです。特に釜房湖周辺は、キャンプやフィッシングだけでなく、ゴルフ場などの施設も充実しています。

また、自然に囲まれたエリアでありながら仙台へのアクセス環境に恵まれているため、休日にはショッピングなどを楽しむことができます。さらに、仙台からJR東北新幹線や仙台空港を利用することで、東京や大阪、名古屋へも容易にアクセスできます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）