大網白里市の不動産情報

千葉県大網白里市の地域情報

大網白里市は千葉県の中央部、九十九里浜に面しており、令和4年4月1日現在で48,554人（大網白里市・人口・世帯数より）が暮らしています。かつて大網白里市は温暖な気候と海という自然の資源を活かした第一次産業が中心でしたが、高度経済成長期に入ると郊外型ベッドタウンとして宅地開発が進んだという経緯があります。人口が年々増加した結果、2013年1月に市制が施行され、現在の体制へと変化したのです。

大網白里市のアクセス環境

大網白戸市は、東京都心部から50～60km圏内に位置しており、ベッドタウンとしての開発が進んだだけあって通勤アクセスの面でも良好。大網駅から東京駅までは特急わかしお号で約45分、快速で約70分で到着します。市内にはJR外房線・東金線が通過しています。

カーアクセスは国道128号・468号が通過しているほか、圏央道（首都圏中央連絡自動車道）・九十九里有料道路が通っています。路線バスが市内を走っているだけでなく、東京都心部や羽田空港へのアクセスも可能な高速バスも運行しています。

自然環境が充実している大網白里市

大網白里市でも人気の観光スポットは、房総の魅力500選や農林水産省のため池百選に選ばれた小中池がある小中池公園です。なかでも全長95mのローラーすべり台は子どもに人気遊び場となっています。また、遊歩道沿いには桜やアジサイなどが植樹されていて、四季折々の風景が住民の目を楽しませる憩いの場となっています。池には錦鯉が放流されているほか、湖畔ではウグイスやホオジロなどがみられる、散策スポットとしても人気です。

九十九里浜沿いに海水浴場も多い大網白里市。白里海水浴場は雄大な九十九里浜の中央に位置しており、きめ細かな砂と遠浅の海岸が特徴です。また、区域外ではマリンスポーツが楽しめます。都心部から最も近い外海であるため、サーフィン愛好者が求める波に恵まれています。

家族で暮らしやすい大網白里市

大網白里市は東京都心部や千葉市のベッドタウンとして発展しました。スーパーマーケットや郊外型のショッピングセンターもあります。1時間以内で東京都心へアクセスできることから、通勤圏内にマイホームを持ちたいという方にも適しています。

自然環境が充実しているため夫婦での生活はもちろん、子育てもしやすい環境で、ファミリー世帯での生活に不便を感じることは少ないでしょう。海水浴場も近場にあるため、気軽にレジャーを楽しめる地域です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）