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市況・マーケット

「東急沿線」定点観測(H24/10~H25/3)-1

2013年5月14日

東急沿線定点観測とは

東急沿線で31店舗(※)を展開する東急リバブルによる東急沿線に特化した住宅地・中古マンションの定点観測です。
沿線における標準的な住宅地33地点、中古マンション34地点を観測ポイントと定め、その周辺の同種同等の不動産取引成約事例を収集して、東急リバブル鑑定課が適正な補正を行い、算出した標準的な価格推移をまとめたものです。
(H23/10〜H24/3比を前年比、H24/4〜H24/9比を前期比として算出)

※平成25年4月1日現在の東急沿線における店舗数(賃貸、法人窓口を除く)

【「東急沿線」定点観測(H24/10〜H25/3)価格変動率】

・住宅地(全33ポイント)
前期比+0.6% 前年比+1.1%
・中古マンション(全34ポイント)
前期比+0.4% 前年比+0.6%

◆住宅地、中古マンションともに前期に引き続き上昇し、前年比でも上昇に転じました。
◆住宅政策による下支えと経済政策への期待感により不動産需要が高まっています。

「東急沿線」定点観測についてはニュースリリース(PDF:422KB)ウィンドウが開きます。もご参照ください。

I.住宅地

1.価格動向

前期比・前年比ともに上昇

住宅地価格は、平均で前期比+0.6%(前回+0.5%)、前年比+1.1%(前回△0.4%)という結果になりました。
前期に上昇しているポイントの地価について、今期は上昇幅が拡大しており、前年比でも上昇に転じています。
このことから、回復基調がより鮮明となっていることが見て取れます。

前期より低金利や住宅ローン減税等の施策等が住宅需要を下支えしてきましたが、今期はそれに加えて、新政権の経済政策への期待から来るマインドの改善が追い風となっており、実態経済に先行して不動産需要が刺激されています。

2.東急沿線価格マップ

東急沿線価格マップ(住宅地)

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