三浦市の不動産情報

神奈川県三浦市の地域情報

江戸時代には港町として栄えた三浦市は、神奈川県南東部、三浦半島の最南端に位置する地域です。西は相模湾、東は東京湾、南は太平洋と海に囲まれていることから漁港が整備され、現在では遠洋漁業基地としての役割を担っており、日本有数のマグロの水揚げ港としても知られています。市内には、古代、縄文、弥生、古墳時代の遺跡が点在しています。

県指定天然記念物に指定されている城ヶ島のウミウ、ヒメウ、クロサギの生息地でもあります。

交通アクセスと生活情報

三浦市には、京急久里浜線が通っており、三崎口駅からJR東海道新幹線が通る新横浜駅までは約62分で到着します。三崎港方面、城ヶ島方面、ソレイユの丘方面へ向かうバス、有料道路の城ヶ島大橋、国道134号、神奈川県道26号横須賀三崎線、神奈川県道215号上宮田金田三崎港線などが通っています。三崎口駅周辺には、キャベツやスイカ、ダイコン畑や雑木林が広がり、のどかな雰囲気が広がる地域です。大規模な宅地整備が行われ、ニュータウンが形成されています。三浦海岸駅周辺には、住宅団地や商業施設、公共施設が集まり、三浦海岸までも約550mの近さです。

関東有数の広い海水浴場

三浦市の観光スポットといえば海水浴場、なかでも三浦海岸は、関東でも有数の広さを持つ海水浴場です。漁港では朝市が開かれ、新鮮な海の幸を楽しめるレストランもあります。太平洋の荒波によってできた奇石・絶壁の景勝地である剱崎、リゾート地として人気がある城ヶ島には、青い海、入り組んだ湾などの多くの絶景ポイントがあります。ウミウ展望台では、双眼鏡でウミウの大群を見ることができ、遠くには富士山を眺めることもできる魅力的な観光地です。

長井海の手公園 ソレイユの丘には、動物と触れ合える「ふれあい動物村」や観覧車があり、子どもだけでなく、大人も楽しめるテーマパークになっています。三崎港町まつりや三浦七福神めぐり、城ヶ島水仙まつり、三浦国際市民マラソンなどのイベントでは多くの人々でにぎわいます。

東京・横浜方面へのアクセスが快適

三崎口駅から新横浜駅まで約62分、品川駅まで約1時間9分、羽田空港第1・第2ターミナル駅まで約1時間10分、横浜駅までは約50分で到着できます。この便利さにくわえ、映画や小説、ドラマの舞台となることも多い風光明媚な自然に囲まれた土地での暮らしは快適で、新鮮な魚介類も豊富です。

子育てや出産に関する手当、保育園情報、養育医療給付制度、就職や転職に対する支援、がん検診やみうら脳の健康教室など健康支援も充実しています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）