タイの魅力
−観光編−
タイ・バンコクを代表する三大寺院
バンコク観光で外せないのは、チャオプラヤー川沿いにある三大寺院です。
タイらしい格調高い寺院であり、人々の信仰を集めている場所でもあります。
ワット・プラ・ケオ(王宮)

1782年にラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに建てられた寺院です。
年に3回衣替えをするエメラルド・ブッダが鎮座する寺院でもあるため、エメラルド寺院とも呼ばれます。
タイで最も美しく、綺麗な寺院とも言われています。
ワット・ポー
Wat Pho
長さ46メートル、高さ15メートルの黄金の涅槃像が祀られた、バンコク最古の寺院です。テレビや雑誌などでこの涅槃像のお姿を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?横たわる黄金の仏像は大迫力であり、その美しさは他に類を見ないほど。思わず息を飲む荘厳さはぜひ体感していただきたい美しさです。

ワット・アルン
Wat Arun
三島由紀夫の小説『暁の寺』に登場する日本人には有名な寺院です。この寺院は夕暮れ時が最も美しく、素晴らしい暁色に包まれることでも有名な寺院です。ぜひ夕暮れ時を狙って対岸、もしくは川の船上からご覧になることをお勧めします。

Shopping
バンコクの観光スポットは寺院だけではありません。
近年の発展により、最先端の買い物ができる場所や逆にタイならではのローカルな買い物ができる場所などがあります。
アイコン・サイアム

2018年11月チャオプラヤー川沿いのクローンサーン地区に開業したタイ最大級となる複合施設「アイコンサイアム」。
タイに初めて進出するブランドが多数出店し、バンコク初となる高島屋など、日本ブランドが多いことでも注目を集めています。
連日多くの観光客も訪れ、行くだけで楽しい、そんな場所になっています。
また館内には水上マーケットをイメージしたフードコートもあり、タイらしさが味わえる場所になっています。
チャトゥチャック・
ウィークエンドマーケット
Chatuchak Weekend Market
タイならではのローカルなお買い物を楽しみたいという方は、ぜひチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットへ。名前の通り、週末しか開催されませんが、バンコク最大の公設市場となり、約10万平方メートルもある広大な市場は衣類、インテリア、ペット、骨董品、古本、中古品、ガーデニング用品、飲食と合わせて8つのゾーンに分けられ、1mほどの間口の店が全部で約8000軒が並んでいます。ここで1日が終わるという人も多く、週末にはもってこいの場所になっています。

ラチャダー鉄道市場
Train Night Market Ratchada
観光スポットご紹介の最後は、2015年1月にオープンした鉄道ナイトマーケットになります。この市場は毎日午後5時頃から深夜0時頃まで開催していて、特に週末は賑わいを見せます。約1,000軒の雑貨やファッションなどのお店が立ち並び、観光客だけでなく地元の若者たちにも人気の場所です。写真を見てお分かりいただける通り、カラフルな屋台の屋根が密集したフォトジェニック・スポットとして大人気となり、バンコクの新名所となっています。
※2021年9月現在は無期限の一時閉鎖中となっています。
