入社3年目同期座談会

未来へ、仲間たちとともに。

2021年入社の同期4人が集まって、これまでの歩みを振り返ってみました。新人と呼ばれる頃は過ぎ、そろそろ業務の最前線での活躍が期待されるとき。自分自身の成長を見つめながら、それぞれが次の挑戦へ一歩を踏み出そうとしています。

  • 西村 郁哉

    売買仲介

    西村 郁哉

    流通事業本部 城東埼玉営業部 赤羽センター

  • 安達 涼乃

    売買仲介

    安達 涼乃

    流通事業本部 城東埼玉営業部 川口センター

  • 大戸 真帆

    売買仲介

    大戸 真帆

    流通事業本部 城南第二営業部 田園調布センター

  • 岩上 直樹

    売買仲介

    岩上 直樹

    流通事業本部 城西第一営業部 荻窪センター

入社動機について教えてください。

  • 大戸

    私は学生時代に住宅展示場でアルバイトしていたので、この業界には関心がありました。

  • 西村

    珍しいバイトですね。

  • 大戸

    もともと住宅が好きだったんです。

  • 岩上

    私の就活の“軸”は、人と深く関われる仕事ということでした。野球部の部長やバレー部のキャプテンなどを経験して、人をまとめるのが好きだったんです。それで不動産や金融、人材系の業界を中心に企業研究を進めました。

  • 安達

    東急リバブルの決め手は何だったんですか。

  • 岩上

    「お客様評価No.1」「事業競争力No.1」「働きがいNo.1」という3つのNo.1を掲げていることに惹かれました。特に最初に「お客様評価No.1」を挙げていることに、何よりもお客様を大切にする姿勢が感じられたのが決め手になりました。

  • 安達

    岩上くんと同じく、私も人と関わる仕事がしたいというのが“軸”でした。特に業界は決めてなかったんですが、大学3年生の時に東急リバブルのインターンシップに参加したことが決め手になりました。

  • 岩上

    どんな点に惹かれたんですか。

  • 安達

    社員の方に同行して仕事ぶりを見せていただくうちに、人としっかり関われる仕事で、とてもやりがいがある仕事だと感じたんです。

  • 大戸

    私も1dayインターンシップに参加しました。そこで出会った先輩が本当に素敵な方で、自分もこんなふうになりたいと思ったことが、決め手になりました。

  • 西村

    私は友人のお父さんが不動産会社を経営していて、不動産の仕事が面白いということは以前から聞いていたんです。そこで不動産業界を中心に就活を進め、東急リバブルのインターンシップにも参加しました。

  • 安達

    みんな、インターンシップに参加したんですね。

  • 西村

    やっぱり会社によってカラーが違うというか、社風もそれぞれなんです。東急リバブルはとても穏やかな会社という印象を受けました。

  • 大戸

    私も雰囲気のよさは、とても強く感じました。そうした感覚的なことは、会社選びにおいて案外重要だと思います。東急リバブルの皆さんは、私の就職活動について親身に相談に乗ってくれ、こういう温かい人たちと仕事をしたいと思いました。

  • 岩上

    不動産業界って、営業の数字に対して厳しいとか、ゴリゴリしたイメージがあるじゃないですか。でも、さっきも言ったようにお客様志向を何よりも大切にしていて、社風も穏やかです。マイナスのイメージとは真逆だったと感じています。

  • 安達

    とても働きやすい環境ですよね。

  • 大戸

    私も、不動産業界=男性社会というイメージがあったんですが、実際は女性社員が大勢活躍しているし、福利厚生制度が充実していてライフイベントとも両立しやすくなっています。女性にとっても働きやすい会社だと感じます。

仕事内容とやりがいについて教えてください。

  • 安達

    仕事内容は不動産の売却を希望されるお客様から物件をお預かりしてご購入希望のお客様を探し、銀行との連携等も含めて、最終的に取引完了までお手伝いしています。

  • 西村

    ここにいる全員、流通事業本部ですので、仕事の基本的な内容は同じですね。

  • 岩上

    センターが違うので、地域性やお客様の層などはそれぞれで特徴があるかもしれません。

  • 西村

    私の赤羽センターは、エリアにこだわりのあるお客様が多いですね。埼玉県に比べると物件の価格は高いんですが、それでも23区内に住みたいという方が中心です。

  • 安達

    それと対照的なのが私の川口センターで、東京という立地にはこだわらず、価格を重視したいというお客様が多いです。実際、赤羽と川口では電車で数分の距離ですからね。

  • 岩上

    私の荻窪センターは、子育てのしやすい杉並区ということで、ファミリー層のお客様が中心です。ずっと杉並区に住んでいて、杉並区内で買い換えをしたいという方も多いですよ。私のような若手を信頼して任せてくださるお客様の存在は嬉しいですし、お客様の人生の大切な1ページに関われる喜びは大きいです。

  • 西村

    同感です。決済の際に「任せてよかった」と言っていただけたときは、この仕事ならではのやりがいを感じました。

  • 大戸

    私が配属された田園調布センターは有名な高級住宅街にあり、お客様は不動産や金融に関して、私よりずっと知識が豊富な方ばかりです。マンション1棟を購入したいというような、難しい内容のご相談もあります。

  • 安達

    じゃあ、最初は苦労したのでは。

  • 大戸

    そうですね、大変でした。生半可な知識じゃお客様のお役に立てないので、毎日必死で勉強しました。センターだけで対応できない相談の場合は、他の部署の協力を仰ぐこともあります。

  • 西村

    赤羽センターにはマイホームが初めてというお客様が少なくないので、田園調布センターとはまったく違いますね。そこは不動産業の面白みの一つだと思います。

  • 岩上

    いずれみんな他のセンターに異動することになると思うから、そこで経験を積み、知識やスキルの幅を広げていくことになりますね。

  • 安達

    私たちももう3年目だからね。

  • 大戸

    後輩が増えてきたことで、3年目だということを実感します。お客様との折衝に同行を頼まれることもあり、先輩としてしっかりやらなきゃという意識が強くなりました。

  • 岩上

    私は自分のキャパシティがだいぶ広がったと感じています。以前は1つの案件で手一杯だったのに、今は3つ、4つと同時に進められるようになりました。

  • 西村

    1年目は先輩頼みだったけれど、今は自立できたという実感があります。後輩に見られているという意識も、成長を促してくれているのかもしれません。

  • 安達

    本当ですよね。後輩には、いい意味で煽られてるって感じです。川口センターには3人の後輩がいて、目を輝かせて頑張っている姿に、私もいい刺激を受けています。

会社の魅力についてお聞かせください。

  • 岩上

    休みが取りやすいです。不動産業界は平日が休みのところが多く、私たちの部署も火曜・水曜が休みです。ただ、有給休暇が取りやすいので土日もけっこう休んでいます。

  • 大戸

    有給休暇は年に7日は取得しなければいけないというのがルールです。休んでないと「いつ取得しますか」って聞かれるほどです。だから休みが取りづらいと思ったことは一度もありません。

  • 西村

    私も、有給休暇を申請して上司に渋い顔をされたことはまったくないです。

  • 安達

    でも、火曜・水曜が休みでトクすることもありますよね。ゴルフ場も空いてて安いし。

  • 大戸

    同期や先輩とよくゴルフに行きますよね。

  • 岩上

    私も先輩に誘われて行くようになりました。最初は面倒くさいなあって思ったんですが、行ってみたらすごく楽しくて、気持ちよかったです。道具も先輩から譲っていただきました。

  • 西村

    「東急ハーヴェストクラブ」(会員制リゾート)が格安で利用できるのも魅力ですね。同期のみんなと一緒に行ったときは楽しかった!

  • 大戸

    私はみんなで木曜日に有給休暇を取って3連休にして、沖縄にも行きました。

  • 安達

    飲み会もけっこう多いです。同期で集まって近況を報告したり。火曜が休みだから、飲み会は月曜が多いですね。

  • 岩上

    あとは研修制度が充実しているのも、東急リバブルの大きな魅力だと思います。特に印象に残っているのは2年目のロールプレイング研修です。実際にお客様に接する前に、話の組み立て方などを体験できるので、非常に有意義でした。

  • 西村

    同期のロールプレイングを見ることができたのもよかったです。仲間がどんなふうに接客しているのか、とても興味深かったですね。

  • 大戸

    自分の接客風景は、先輩と一緒にビデオで見返しました。普段気づけないことも振り返ることができたのでよかったです。

  • 岩上

    「虎の巻プロジェクト」も、東急リバブルならではの育成プログラムです。先輩方のノウハウがぎっしり詰まっていて、具体的なイメージを描きながらスキルを学ぶことができています。

将来のビジョンについて、教えてください。

  • 岩上

    2つあって、1つめは1年間連続契約をするという目標を実現することです。

  • 西村

    連続契約とは、毎月契約を1件以上おこなうことなんですが、若手にとっては非常に難しいチャレンジです。2年目の秋から3年目にかけてそれを続けているわけだから、岩上くん、すごいです。同期にはなかなかいないですよ。

  • 岩上

    ありがとうございます。2つめの目標は、後輩の育成に携われるようになりたいということです。そのためにも経験や知識をさらに身につけていきたいと思います。

  • 安達

    頼もしいですね。

  • 大戸

    私は、仕事を楽しみながらも、お客様や周囲の社員から愛される営業担当になりたいと思っています。特に女性ならではの視点を大切にしたいですね。

  • 西村

    男性の立場としては、女性ならではの持ち味には大いに期待しています。

  • 大戸

    細かなところへの気づかいができる、そんな誠実さを磨いていきたいと思います。

  • 西村

    私の目標は、早く営業としてひとり立ちをすることです。仕事をすればするほど、わからないことも増えていくというのが今の実感です。

  • 大戸

    不動産の仕事って奥が深くて、ゴールがないですよね。

  • 西村

    まさに! だからもっともっと知識を身につけ、どんな物件でも自信をもって扱えるようになりたいと思います。

  • 安達

    みんなの目標を聞いて、自分ももっと頑張らなきゃと思いました。個人的には仕事はもちろんのこと、プライベートの充実も忘れないようにしたいと考えています。社員を大切にしてくれる点が東急リバブルの強みですので、ワークライフバランスの充実は常に大切にしていきたいですね。

  • 岩上

    「働きがいNo.1」を掲げている東急リバブルだから、安達さんのように私もプライベートの充実を忘れないようにしたいと思います。仕事って、自分の人生を充実させるためですよね。安達さんのおかげで、その本質に改めて気づかされました。やっぱり同期って、大切な存在です。