Myリバブル

首都圏
  • 閲覧履歴

    閲覧履歴

  • 検索条件

    保存した検索条件

    最近検索した条件

Myリバブル

売買ウェルスアドバイザリー本部コンサルティング事業部

東急リバブルコンサルティング事業部 不動産マーケットニュース

Topics 01

土地取引動向調査の結果を発表 - 「活発」回答は増加傾向く

 国土交通省は12月20日、「土地取引動向調査(2017年8月調査)」の結果を発表した。
「現在の土地取引状況の判断」と「1年後の土地取引状況の予想」についてのDI(「活発である」の回答数から「不活発である」の回答数を差し引いた値)は、全地域で増加。東京23区では、現在の土地取引状況は対前回比7.3ポイント増、1年後の土地取引状況の予想は同8.4ポイント増。

「現在の土地取引状況の判断」と「1年後の土地取引状況の予想」についてのDI

 また、「現在の土地取引の判断」への回答のうち、「活発である」はすべての地域で増加。「1年後の土地取引状況の予想」は東京23区・大阪府では「現在の土地取引の判断」と比べやや慎重。

「現在の土地取引の判断」への回答のうち、「活発である」と回答した割合

 この調査は、毎年2月・8月に、土地市場の動向に大きな影響を及ぼすと考えられる主要企業3,500社(上場企業1,750社、資本金10億円以上の非上場企業1,750社)を対象に実施される。なお、過去の調査結果は同省サイト内「企業の土地取引動向調査」(http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk5_000120.html)で閲覧できる。