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首都圏建売、3月は発売戸数15・9%減

(2018年4月18日)

―本社調べ、17年度10・2%減4756戸

 不動産経済研究所がまとめた3月の「首都圏建売住宅市場動向」(団地型)によると、新規発売戸数は前年同月比15・9%減の311戸となった。また、3月の月間契約率は45・0%で、前年同月比6・6ポイントのダウンとなった。発売戸数の地域別内訳は、東京都87戸(前年同月比35・6%減)、千葉県86戸(15・7%減)、埼玉県106戸(58・2%増)、神奈川県32戸(49・2%減)、茨城県0戸(前年同月3戸)。埼玉県が増加した一方、東京都、千葉県、神奈川県は減少している。戸当たり平均価格は5481・8万円で、前年同月比では13・8%上昇している。地域別にみると、東京都7284・6万円(前年同月比22・8%上昇)、千葉県4326・0万円(17・5%上昇)、埼玉県4933・9万円(28・8%上昇)、神奈川県5501・0万円(2・9%上昇)、供給がなかった茨城県以外の全てのエリアで上昇した。平均敷地面積は127・37m²で、前年同月比7・8%の拡大。平均建物面積は98・53m²で、同0・3%の縮小となった。即日完売物件は▽ファインコート奥沢ザ・シンフォニア(三井不動産レジデンシャル/11戸)など2物件19戸で、シェアは6・1%となっている。月末時点の販売在庫(発売後6カ月以内)は833戸で、前月末比30戸の減少、前年同月末比では63戸の増加。

 また、年度ベース(17年4月〜18年3月)での発売戸数は10・2%減の4756戸で、初月契約率の平均は3・3ポイントダウンの48・5%。発売戸数の地域別内訳は、東京都1445戸(前年度比23・1%減)、千葉県1329戸(0・2%減)、埼玉県1318戸(5・6%増)、神奈川県617戸(22・1%減)、茨城県47戸(2・1%減)。増加したのは埼玉県のみで、その他のエリアは減少となった。戸当たり平均価格は4911・3万円で、前年度比0・8%下落している。

(提供:日刊不動産経済通信)