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都東急電鉄、田都線沿線最大のまちづくり

(2017年5月10日)

 ―南町田、グランベリーモール跡を開発

 東京急行電鉄と町田市は、東急田園都市線・南町田駅の南側で新たな商業施設を設ける。00年に開業し今年2月に閉館した大型商業施設・グランベリーモールの跡地を中心とする「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」の中心的存在とする。店舗数は従来(97店舗)の倍以上の約200店舗とする。

 東急は南町田を東京の西の拠点と位置付け、20キロ圏内から年間1000万人を集客する大規模商業施設を目指す。新たな商業施設は、中心に1500台を収容する駐車場棟を設け、その周囲をサーキット状に鉄骨造・地上5階建ての店舗建物群が取り囲む計画。従来は東西南北に走る大きな十字路を中心に区画を分けていたが、回遊性を高める。延床面積15万1000u(従来5万2029u)、賃貸面積約5万3000u(同3万2042u)に拡大する。商業部分に隣接するシネマコンプレックス棟は改修して、シネコン営業を再開する。

 同プロジェクトは、東急電鉄および東急電鉄グループが所有する商業施設部分の土地と、隣接の町田市所有の鶴間公園を一体で再開発するもので、全体の開発面積は約22ha。二子玉川の再開発(18・4ha)を上回る田園都市線沿線最大のまちづくりとなる。商業施設着工と同時に南町田駅の改修工事も開始する。駅、新商業施設、新商業施設西側隣接の鶴間公園−の3つのエリアを融合し、時間消費とエンターテイメントの要素を兼ね備えた全く新しいライフスタイル「生活遊園地」を創造する。

 南町田駅と商業施設を結ぶ道路に面して東急所有の土地があり、19年のまちびらき以降に東急が高さ120m以内の高層マンションを建設する予定。

(提供:日刊不動産経済通信)