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物件検索ツール、若年層はスマホが中心

2014年11月11日

―RSC、不満な対応はネットに書き込み

 アットホームやネクストなど7社が加盟する不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)は、「不動産情報サイト利用者意識アンケート」結果をこのほどまとめた。有効回答者数は1139人。不動産情報サイトでの物件検索ツールでスマートフォンの利用が20歳代以下でパソコンを上回っていることがわかった。

 「ネットでの検索後、実際に問合せをしたか」との問いには「した」が70・3%、「していない」が29・7%。売買は「した」が74・6%に対し、賃貸は67・5%。「問合せた不動産会社数」は平均3・1社。売買は3・7社、賃貸は2・7社。不動産会社選定の際、特にポイントとなる点(複数回答)は「物件の写真の点数が多い」が74・0%、「他にもたくさんの物件を掲載している」が53・3%、「店舗がアクセスしやすい場所にある」が39・0%と回答。訪問社数の平均は2・5社で、売買2・8社、賃貸2・2社。

 「何を使って調べたか」(複数回答)では20歳代以下では「スマートフォン」が72・9%で、「パソコン」の70・1%を上回った。「スマートフォン」は30歳代でも58・8%。「不動産会社の対応に不満だったときにどういう行動をとるか」(複数回答)では、「知人や親族に不満を伝える」が39・9%、「不動産会社にクレームを言う」23・8%。他にはネット関連の回答が多く「不動産会社のレビューサイトに星をつけたりコメントを書く」13・7%、「クチコミサイトなどに対応の悪さを書く」12・5%、「SNSなどで不満だった対応の内容を公開する」9・5%、「物件情報が掲載されている不動産ポータルサイトへ連絡する」8・5%など。

(提供:日刊不動産経済通信)

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